(議会改革特別委員会の委員@豊田市議会議場)
来年5月に、伊丹市議会初めての議会報告会を開催するにあたって、議会改革特別委員会で視察に行っていまりました。特別委員会の視察を止めることも、議会改革だという声もありますが、欠席することは、公務放棄となりますので、参加してきました。
行き先は、静岡県磐田市と愛知県豊田市。両市とも、議会報告会は4年前から開催しており、1期4年が経過したという先輩市です。
時期の選定、場所の選定、出席者の選定、テーマと内容の選定、広報の仕方、参加者の集め方、報告会の成果などなどをじっくりと聞いてきました。
視察後、特別委員会の分科会を開催し、具体的な内容を詰めていっています。視察の成果は、来年の伊丹市議会報告会に現れるよう、頑張ります。
とはいっても、公務視察は、常任委員会・特別委員会・議会運営委員会の3回あり、これに会派視察を入れると4回以上となります。会派視察は、行程にも自由がきき、視察先も自分たちだけの興味で遠近問わず選択できるので、自身の勉強になります。最初の3つの公務視察は、整理する時期に来ていると思います。今まで行っていたからではなく、市民の皆さんに視察の成果がフィードバックできているのかを考え、今後の議会改革の課題にしたいと思います。