ばんこが行く！

2月15日土曜日は、いたみ猪名川クリーン作戦の日！

 

 

毎年、このさむ～い時期に行っている、

猪名川の清掃活動です。

今年は、実行委員会が解散したために、

伊丹市の有志個人団体が、

「いたみ猪名川クリーン作戦実行委員会」を結成して実施します。

 

９時４５分スタートです。

桑津橋の東詰め河川敷に９時半ごろ集合してください。

冬枯れとはいえ、草の実がズボンにくっつきますので、

長靴はマストです。

あと、軍手、ごみばさみなどと飲料。

ごみ袋は実行員会で用意します。

 

たくさんの皆さんのご参加をお待ちしております。

あいにく、小学校は土曜学習の日だったので、

小学生の子どもたちの参加は望めませんが。

 

猪名川の健康診断、結果は「良好」でした。

 

８月３日、土曜日、

「やってみようよ！猪名川の健康診断」を開催しました。

 

 

まずは水質調査。

ＣＯＤ（酸素供給量）、Ｐ（リン）、Ｎ（窒素）について試薬を使って

猪名川の水がどんな状態か調べてみました。

すべての項目で、「きれい」という結果に。

 

続いて、お待ちかねの水中生物を探せ！

浅い場所を選んで、網ですくいました。

連日の猛暑で川の水もお風呂のような温かさでした。

自分が魚になって泳いでいる子もいましたよ。

 

 

 

 

 

１時間ほどの調査のあと、捕まえた生き物を水槽に移して、

講師の先生から名前や生態を教えてもらいました。

 

この日捕まえた生き物は、魚類は稚魚ばかりでしたが、

・オイカワ（コイの仲間）

・カワムツ（コイの仲間）

・カワヨシノボリ（ハゼの仲間）

 

甲殻類では、

・カニ

・スジエビ

・ヌマエビ

 

昆虫類では

・アメンボ

・ヤゴ

 

私が覚えているのはこれくらい。

暑さでメモを取り忘れました。

子どもたちは、もっとたくさんの生き物を捕まえました。

 

猪名川ヒメボタルの会としては、初めての企画で、

開催までの準備が大変でしたが、

事故も無く終了することができて何よりでした。

来年も開催するには、もう少し人員が欲しいところです。

 

お世話になりました、伊丹市みどり自然課の皆さま、

ひょうご環境創造協会の皆さま、講師の日野様、

ライフジャケットをお貸しくださった伊丹セーリング協会の皆さまに、

深く感謝いたします。ありがとうございました。

 

 

 

 

やってみようよ！猪名川の健康診断

 

猪名川ヒメボタルの会の夏休みイベントのご紹介です。

 

 

川に入って、水質検査をし、水中生物を観察します。

できたら、家族単位でお申し込みいただきたいです。

まだ幾分余裕がありますので、ぜひお越しください。

雨による増水が無いことを期待するばかりですが。

 

 

お問い合わせは、右の写真下の「メールを送信」からどうぞ。

 

 

 

海洋プラごみの解決策は？

 

Ｇ２０を前に、新聞をにぎわせていた海洋プラごみ問題。

６月議会でも取り上げましたが、

海洋プラごみは「産廃」が引き起こしていて、

一般市民のゴミ処理の問題ではない、と説明がありました。

 

Ｇ２０では、「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」を宣言しました。

その内容は、

　・２０５０年までに海洋プラごみによる新な汚染をゼロにする

　・日本政府は廃棄物専門家を１万人育成する

　・Ｇ２０各国が自主的に監視体制を整え、様々な情報を共有する

 

すでに海洋汚染が見られるなら、その除去にも力を入れないといけないし、

海洋プラごみ発生の元を減らす具体策も欲しかったところです。

 

 

なぜ、このような宣言になったのかな、というヒントがここにありました。

質問の参考資料に使った本です。

 

 

 

重化学工業通信社の出している方は、

「日本型モデル」を提案、政府の宣言と似ています。

　・プラスティック利用をすぐやめると経済への影響が半端ない

　・日本はサーマルリサイクル（ゴミを燃やして発電する）を含め、

　　　リサイクルシステムが整っている

　・言われているような環境汚染の数値や人体への影響に科学的根拠が乏しい

　・とはいえ、世界的な流れの中で日本もできることをやっていこう

 

 

確かに、レジ袋は繰り返し使われ、最後はゴミの袋として焼却されています。

プラの緩衝材は流通には無くてはならないし、使わないとしたら、流通コストは上がり、

流通の間で起きる製品（商品）の破損による環境への負荷が大きくなる、

というのも理解できます（例えで、桃の運搬を取り上げていました）。

 

 

もう一方の本は、私たちの健康にこそ大きな被害を及ぼすプラを

生活の中から排除していこう、という取り組みを書いたもの。

全部やれと言われると、それは無理、と投げ出してしまいたくなる。

例えば、ポリエステルの服を辞めて、絹か綿か麻か純毛の服にしましょう、

カーペットもシルクかウールにしましょう、というような提案。

正解かもしれないけれど、今すぐにすべてを百年前の生活に戻すのは、難しい。

もっとも、プラ無し生活の参考の１つにするのなら、読む価値はあるでしょう。

 

 

使う人がいるから製造するというサイクルが続くのですから、

１つからだけでも他のものに置き換えていこう、とは思います。

だから、今日も水筒とショッピングバッグを鞄に入れていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市内一斉清掃が行われました

 

 

７月１４日は、市内一斉清掃の日でした。

午前８時から開始の予定で、前日の天気予報では雨。

でも、残念ならがというか、幸運にもというか、

雨は上がっており、予定どおり実施されました。

 

私は、伊丹小学校に集合して阪急伊丹駅周辺を担当。

集合場所には、野球少年と保護者の姿。

今年は、子どもたちも参加してくれるのかしら、

と喜んでいましたが、何処かへ練習に出かける前だったようで、

すぐにいなくなっていしまいました。

残ったのは、ほぼ高齢者（失礼！私も含めてなのでご容赦を）。

 

 

広報に「市内一斉清掃にご協力を」と書いていても、

割り当てられた自治会の方が参加されるだけ。

日頃の公園掃除もそうなんですけど。

暇な人にお任せします、ではなく、

こんな時こそ、地域の子どもたちや保護者の方に参加して欲しいです。

実施集合場所が指定されていますが、それにこだわらずに、

自分の家の周り、普段歩いている道、使っている公園もきれいにしましょう。

大人も子どもも一緒に清掃活動に精を出せば、

ポイ捨ての意識も変わるのではないでしょうか。

「市内一斉清掃」ではなく、「市民一斉清掃」です。

 

 

 

 

 

 

初夏の猪名川、桑の実を見つけました

 

夏休みに「猪名川ヒメボタルの会」でイベントを開催する予定ですので、

下見に行ってきました。ついでに来年のホタルの観察会の下見も兼ねて。

 

イベントは「水質検査と水辺の生き物探し」です。

危険のない、浅瀬で行います。

毎年、国土交通省が行っているのと同じ場所にする予定です。

場所は桑津橋を渡って野球場に降りたあたり。

 

 

上流に向かって歩いていくと、鳥が盛んに集まる木がありました。

桑の木です。ちょうど今は実が熟す頃。

 

（鳥たちの上前をはねて試食。桑の実を食べたのは何年ぶりかしら）

 

草むらでは、「カヤネズミの巣」も見つけました。

 

 

造られた自然ではない、そのままの自然が、

まだまだ猪名川にはあります。

もっと猪名川に近寄って欲しいな、と思います。

 

 

 

ヒメボタルの観察会を実施しました

 

（明るいうちに下見、実際に川の中に生えている木の下にホタルが出ました）

 

（下見の後は、お話やクイズをして暗くなるまで待ちます）

 

 

５月というのに３０度を超える日となった２５日、

「猪名川ヒメボタルの会」の観察会を実施しました。

今年は「広報いたみ」の掲載が無かったにもかかわらず、

３０人以上の参加者がありました。

ご参加、ありがとうございました。

 

数日前に雨は降った、気温は高い、好条件が揃った。

でも風が少し強い。

ホタルがでてくれるかどうか。

 

今年は、農業公園の竹やぶには確認することができませんでしたが、

猪名川堤防の草むらには１０匹以上のホタルを見つけました。

ホタルが一番よく光るのは、午後９時～１０時頃。

観察会の時間は午後８時頃だったので、少ないのは当たり前かも。

 

前の年にたくさん見られたから今年も見られるか、

というえばそうとは限りません。

台風による川の増水で幼虫ごと流されて、もっと下流でたくさん出たり、

河川工事で土ごと持っていかれて、全くいなくなったり。

自然相手の観察会は、ほんと毎年ドキドキします。

せっかく来てくださったのに、１匹も見られなかったら

きっとがっかりされるでしょう。

 

伊丹市域の猪名川でもよく観察するとあちこちで見られます。

来週の火曜日には雨が降るようですので、

雨の上がった火曜日か次の水曜日、

イオン近くの猪名川の河川敷を歩いてみると、見られるかもしれません。

 

 

新緑の頃の落ち葉は、楠・椎・樫の広葉常緑樹です。

 

（きれいに散髪された楠の並木）

 

（ゴミ袋が足らなくなるくらいに落ち葉を集めました）

 

今日は公園掃除の日です。

春（初夏？）なのに、落ち葉がいっぱいでした。

市役所の周りの楠はさっぱりと剪定されていましたが、

公園のクスノキは、たっぷりと葉っぱを落としてくれていました。

 

クスノキに加えて、樫の木、椎の木も落葉していました。

どんぐりの木は、秋に紅葉して落葉するとばっかり思っていましたが、

秋に紅葉し落葉するのは、ブナ・クヌギ・コナラなんですね。

今さらながらに、無学な自分に気づきました。

 

この落ち葉、ゴミとして出すのですが、

公園にたい肥として置いておくわけにはいかないのかなあ。

量が量だけに、仕方が無いのでしょうが、

ゴミの減量化に逆行しているような気もします。

 

 

 

 

 

 

 

ヒメボタルの観察会、やります！

 

来週の土曜日のイベントの紹介です。

毎年恒例のヒメボタルの観察会を行います。

今回は、チラシが遅れに遅れて、広報いたみに載せていただくことができませんでした。

広報に載らないと、誰も来てくださらないかもしれません。

それでも、毎年恒例なので、決行します！！

 

本当は午後１０時くらいが一番よく飛ぶ時間なのですが、

子どもさん連れが多いのと、駐車場の都合で午後７時集合となっています。

一度見られた方は、今度は遅い時間にご自分たちで見に行ってくださるようです。

 

まだの方は、是非お越しください。

ヘイケでもゲンジでもないホタル、綺麗ですよ。

 

春告げ鳥、ツバメのお城（西台２丁目）

 

ローソン西台２丁目の北にあるビルの駐輪場の天井に、

ツバメが巣を作りました。

 

 

毎年、見かけるのですが、今年は数が多いよう。

写真では５つまでは確認できます。

伊丹市は住みやすいまちランキングで上位にありますが、

ツバメにとっても住みやすいまちなのでしょう。

 

 

 

ツバメが巣をかける家には福が来ると言われます。

こちらのビルの方は、カラス除けのリボンを吊るしたり、

ツバメが止まれるような紐を貼ったり、

ツバメさんを大切に見守っていらっしゃいます。

きっと大きな福が訪れることでしょう。

 

 

まもなくヒナの姿が見られます。

私もそっと見守ります。

 

 

伊丹市内の桜は、週末に満開になりそうです

 

 

大阪では満開間近と報じられていますが、

伊丹市内の桜はまだまだ蕾が多いようです。

これは、中央公民館横、今池を囲む桜並木ですが、

まだ、３分咲きといったところ。

 

今日から暖かくなるので、週末には満開になるでしょう。

土日は、花見日和になるといいですね。