毎年、このさむ～い時期に行っている、
猪名川の清掃活動です。
今年は、実行委員会が解散したために、
伊丹市の有志個人団体が、
「いたみ猪名川クリーン作戦実行委員会」を結成して実施します。
９時４５分スタートです。
桑津橋の東詰め河川敷に９時半ごろ集合してください。
冬枯れとはいえ、草の実がズボンにくっつきますので、
長靴はマストです。
あと、軍手、ごみばさみなどと飲料。
ごみ袋は実行員会で用意します。
たくさんの皆さんのご参加をお待ちしております。
あいにく、小学校は土曜学習の日だったので、
小学生の子どもたちの参加は望めませんが。
新しくなった昆陽池多目的広場のトイレ（パンフにリンク貼ってます）
１１月２日付で廃止となった旧トイレ、これはこれでスタイリッシュだった
親子トイレには、お着換え用のフィッティングボードもあります
午後９時には自動でドアが閉まります。
昆陽池公園多目的広場のトイレが新しくなりました。
場所は、少しスワンホール寄りになりました。
広さは、１４０㎡弱、今の規格ではこれくらいの広さが必要なんです。
太陽光パネル、木材の仕様、環境にやさしいタイル、災害時には昆陽池の水で流せる
など、環境と災害に配慮したトイレとなっています。
とてもトイレに見えません、カフェのようです。
このトイレの建設費は約１億円。
下水管や水道管の敷設なども含まれています。
１億円のトイレなんて！とお怒りのかたもいらっしゃいますが、
今の時代、このレベルのトイレではこれくらいのコストがかかります。
たくさんの市民の皆さんが利用されるトイレです。
環境に配慮しつつ、昆陽池公園のシンボルにもなり、
市民の皆さんが快適に利用していただければ、
お金を使った甲斐があるというものだと思います。
（１０月１０日ごろ、咲き始めのキンモクセイ）
今年、キンモクセイの香りに気づいたのは、１０月１１日ごろ。
その後、匂わなくなって、再び２４日ごろにまた感じるようになりましたが、
２５日からの強い雨で、もう花はほとんど散ってしまい、
木の足下に輪っかとなって散り敷いていました。
２０１４年のキンモクセイについてのブログを読んだ方から、
間違っていますよ、とメールをいただきました。
ブログ中「ヒイラギモクセイはギンモクセイの別名」というのは正しくありません。
ヒイラギモクセイは、ヒイラギとギンモクセイの交雑種で、
ギンモクセイとヒイラギモクセイは別物、ですと。
お知らせ、ありがとうございました。
ここに訂正し、謹んでお詫び申し上げます。
以下、まとめてみました。
・キンモクセイ➡モクセイ科モクセイ属キンモクセイ
秋に開花、色はオレンジ、香り強い
・ギンモクセイ➡モクセイ科モクセイ属ギンモクセイ
秋に開花、色は白、香り弱い
・ヒイラギモクセイ➡モクセイ科モクセイ属 ギンモクセイと柊の交雑種
秋に開花、色は白、香り弱い
・ヒイラギ➡モクセイ科モクセイ属ヒイラギ
冬に開花、色は白、香り弱い
・西洋ヒイラギ➡モチノキ科モチノキ族セイヨウヒイラギ
春に開花、色は白、芳香あり（嗅いだことないです）、
秋～冬に赤い実がなる（クリスマスケーキに乗っかってるね）
ご指摘、ありがとうございました。
２０１４年のブログをみて、そうか！と思った方、
情報を訂正してください、よろしくお願いいたします。
秋と冬がくっついてやってくるので、
キンモクセイが終わったら、ヒイラギが間もなく香りだしそうです。
急な冷え込みに、皆さまお気を付けくださいね。
（私は、一昨日この秋初めて、焼酎をお湯割りにしました）
花壇のドクダミが採りごろだよ～、
とお知り合いの方から連絡をいただきました。
早速刈り採って、ドクダミ茶へ加工します。
白い花が咲くか咲かないかの頃が薬効が高いと聞きます。
今年は今頃。大体梅雨前なのですが、
今年はいつもより早い気がします。
根っこを切って、雑草や枯れた葉を取り除き、
しっかりと洗って、泥やほこりを洗い落とし、
カラカラになるまで干します。
干したものは、乾燥材を入れて保管。
私は、飲む分だけフライパンで炒り炒りして香を出します。
頂いた量が半端なく多く、
夜なべ仕事のドクダミ茶づくりとなりました、
それも２晩に亘って。
薬局などでドクダミ茶を買おうとすると、中国産がほとんどだし、
ネットで買うと、結構お高いし。
日本国中どこにでも生えているドクダミで
自家製健康茶を作ってみませんか？
＜ヒメボタルの観察場所＞
イオンから飛行場方面に歩き、桑津橋を渡る、
サッカー場辺りで河川敷に下り、遊歩道を歩く。
青い囲みのあたりが観察ポイント。
懐中電灯は消して探してみましょう。
昨日は、子ども食堂の終了後、
猪名川レンジャー主催のヒメボタル観察会に合流。
ここ数年で最高の発光でした。
サッカー場を横切って遊歩道に出ると、
すぐに川側の草むらに数匹がふわふわと光りながら飛んでいました。
観察会のテントに行く途中は、右手（川と反対側）にたくさんの発光。
ずんずんと川上に向かって進んでいくと、
木が生い茂っているあたりは、木の陰に無数の発光が見られました。
草むらからチカチカ光りながらこちらに飛んできたり、
地面でほのかに光るメスもたくさん見られました。
桑津橋からは、下水処理場の放水路が終点。
また、戻りながら眺めて帰りました。
時間は、8時半ころ。早くても遅くても発光数は少なくなります。
今日は、晴天なので雲による街の光の照り返しが無く、
ホタル観察には絶好の条件です。
帰りは堤防に上がって、夜の伊丹空港を見るのも素敵です。
今日明日は、猪名川流域ヒメボタルネットワーク（昆虫館協力）の
観察会が開かれますが、イオン側からの方がたくさん飛んでいると思いますよ。
解説とガイド付きをご希望の方は、↓の観察会へどうぞ。
３月４月は引っ越しが多い季節です。
家族の成長に合わせ、部屋の模様替えもありますね。
粗大ごみもたくさん出ることもあるでしょう。
自分で運ぶ？取りに来てもらう？
そんなあなたに朗報です！
粗大ごみの回収がインターネット予約ができるようになり、
費用も事前にキャッシュレス決済で行え、
回収日の立ち合いも不要となります。
４月１日から予約が開始されますが、
実際に回収してくれるのは、１週間から１０日先の予定だそう。
今受け付けている粗大ごみの回収の後になります。
簡単に粗大ごみが出せるようになると、ごみが増えるのでは・・・
そこで、伊丹市ではインターネット予約開始前に、
捨てる前にちょっと考えてもらおうとサイトを更新しました。
「ジモティ」と「おいくら？」と市が協定を結び、
これは、とてもナイスな取り組みです。
このほかに、シルバー人材センターのシルバーショップも
まだ使える家具などを引き取ってくれます。
また、ショップではいろいろなリサイクル品が売っています。
何かと物入りな季節に役立ちますよ！
河川敷で野球やサッカーをする少年少女・監督も参加してくれます
カヤネズミの巣があちこちに見られました
ヨシを刈っていて、のこぎり鎌で指をざっくりと切りました。
すぐに止血し、消毒後傷パワーパッドを１０日ほど貼っていたら、
きれいにくっつきました！水に濡れてもはがれないから、
張り替える手間もいらないし。優れものでした。
昨年に引き続き、今年も寒い寒い２月に開催でした。
年々、ごみが少なくなっているといううれしい結果に。
ただ、河原の雑草などに巻き付いているレジ袋などは、
今回も危険だからという理由で回収はできませんでした。
プラごみが川から海へ流れ込み、マイクロプラスティックとなって、
魚に飲み込まれ、私たちの口に入っていくのかと思うと、
少しでも除去したい気持ちはあります。
猪名川流域の自治体から、
ボランティアなどが集結して、猪名川清掃を行います。
今年で２１回目となります。
寒い時期ですが、
ごみが見つけやすいのと水が少ないことから、
毎年2月の第３土曜日に行っています。
伊丹市からは、
・伊丹市昆虫館
・伊丹市昆虫館友の会
・伊丹環境ネットワーク
・松谷化学株式会社
・猪名川ヒメボタルの会（私の所属団体です）
が登録団体として参加します。
今年は、おむすび広場や神津交流センターでも
チラシを配布していますので、たくさんの人が
来てくれるかもしれません。
２月１７日 午前９時半から受付、
集合場所は、猪名川左岸線河川敷（桑津橋下）です。
軍手、火ばさみなどありましたら、ご持参ください。
よろしくお願いいたします。
１２月９日、ぜひお越しください。
友人が主催しています。
どれが種をまいて育てている野菜か、雑草かわかりますか？
暖かい秋のせいで、市民農園の雑草が生育が旺盛です。
何とか雑草を抜かないで済む方法はないかと悩む日々ですが、
不耕起栽培という農法があるそうです。
読んでの通り、土地を耕さないで、種子をまいたり苗を植えたりする、
農業のやり方です。
雑草がなぜ生えるのか、ということですが、
鳥や風に運ばれてくる、と言われますが、
畑の場合、土の中には何万という雑草の種があるそうです。
畑を耕す度にその種が日の光の下に登場し、
晴れて発芽する、ということらしいです。
ならば、耕さなければ、雑草は生えてこない、
生えてこなかったら、除草作業は不要ではないか、
と考えるわけですね。
ただ、不耕起栽培でも雑草は生えてくるし
（土の中にあるだけでなく、前に落ちた種も風に乗ってくる種もある）、
雑草をそのままにしておくと、収穫量は下がる。
だから、不耕起栽培では、頻繁に雑草を刈る、という作業が必要です。
雑草も抜かない、自然農法というのもあるらしいですが、
野菜は雑草に負けて、収穫量が半端なく低いそうです。
ああ、やっぱり、耕さないにしても、雑草をやっつける作業は要るんだ、
抜かなければいいのなら、根本からチョン切ってしまえばいい。
それならば、それなりに楽かもしれませんが。
山を散策すると、道がフカフカですよね。
あれも不耕起農業の土壌と同じらしいです。
積もった落ち葉やかれた草を抜かないで、
上から上から踏みしめていっても、
フカフカな土になるらしいです。
で、不耕起栽培の何が脱炭素か、というと、
土を掘り起こすと土の中の炭素を微生物が分解し、
CO2にかえてしまうそうなんです。
だから、堀り起こさなければ、炭素は土の中に留まり、
耕さなければ耕さないほど、CO2の排出が減り、
植物の残渣も土に戻り、土の中に炭素として蓄えられるということです（？）
テレビで野菜作りの番組を見ていると、
「深く耕して、柔らかい土地にしてあげて」と言われますが、
SDGｓの観点から、それでいいのでしょうか？
と突っ込みながら見ています。
（２台購入、１台１万円程、バッテリーの装着に手間取るの図）
（ビフォーを取り忘れたアフター。でも結構きれいに見えませんか？）
（公園の木はすべて落葉樹。すべてが落ち葉となる秋は大変！）
地元の公園はちょっと大きめで、雑草の繁茂が半端ない。
年に１回は公園課に依頼して除草してもらうのですが、
今年はその１回のカードをすでに初夏に使ってしまいました。
夏の暑さも尋常ではなく、一方で雑草の生育は早く、
月に１回の公園掃除では追っつきません。
公園利用者や近隣から、
掃除ができていないとお叱りの声をいただくことが増えました。
そこで、自治会では充電式草刈り機を購入して、
雑草を刈ることに。
環境クリーンセンターで草刈り機を借りることはできますが、
ガソリン式であること、パワーがあることなどから、
素人の私たちが使うには不安がありました。
昨日は定期清掃日ではありませんでしたが、
役員、住民総勢７名が集まって、
草刈り機の試運転を行いました。
軽くて、それなりに刈れますが、
プロの除草とは程遠い虎刈りに。
虎刈りでもいい、ちょっとでもすっきりすれば。
これからは、気になる箇所は電動草刈り機でこまめに除草していけば、
公園利用者からのクレームも減ることと思っています。