業務スーパーで3500円くらい。
おむすび広場では、お米のご寄付を多くいただいており、
開始から4年経ちますが、米はほぼ買わずに済みました。
ところが、ご寄付のストックも底を尽き、
とうとう米を買うことになりました。
国産米は、4000円超え。
アメリカ産の、「カルローズ米」に手を出していしまいました。
横にあった国産の安いお米と比べて、
米粒も大きく、色も透き通っていてきれいでした。
炊いてみたところ、結構おいしかったです。
子ども食堂の参加費は、
こども100円、シニア200円、大人300円
という値段設定で、食材費はとても賄えません。
個人からのご寄付や県からのご寄付もありますが、
消耗品や保険料、使い捨て容器など食材費以外の負担も多く、
食堂によっては、ボランティアスタッフが自腹を切ることもあります。
TVコマーシャルで、「子ども食堂ってどんなとこ?」
と、だれでも集える場と宣伝(ACジャパン)が流されています。
ボランティアスタッフの好意と自腹で回っている食堂を、
さも国が応援しているように受け取れます。
子ども食堂が、地域の集いの場になりつつなる今、
ボランティアスタッフが疲弊しないよう、
せめて食材費は公費が投入されますことを、
願うばかりです。
明石市などは市が助成していますが、
伊丹市は助成金は有りません。