(門松は、地域の方が飾ってくださいました)
12月24日は、年末のふれあい清掃を行いました。
(私が自治協の環境部長のため、リーダーになりました)
通常15分の掃除時間を30分に拡大し、
子どもたちと地域の大人で大掃除です。
自治協からは31人が参加してくださいました。
トイレ、階段、タイル掃除、窓ふきなどを担当しましたが、
日頃の掃除では行き届かない現状が分かりました。
トイレは、ほとんどが洋式便器なのですが、
便座裏は汚いから拭きたくない、という児童たち。
便器の奥の方には誇りが溜まっていました。
玄関や廊下の窓ガラスも高いところまでは
児童では手が届かないことと、
薬剤(ガラスクリーナーなど)を使わないことなどから、
拭きがいがありました。
ただ、拡大版の30分では全く時間が足りませんでした。
学校の掃除を児童生徒が行うのは、
世界では30%程度の国だそうで、アジアが多いとか。
日本、中国、韓国は児童生徒が行っています。
掃除も教育の一環という考え方です。
それはそれでいいのですが、
年に1~2回はプロの手で完璧に掃除をしてあげたい、
と思います。
きれいになれば、丁寧に使うだろうし、
次に掃除をする時もきれいな状態を知っているので、
掃除にも力は入るというものです。
年度末には、もっと大勢の大人で、
校舎を磨き上げたいと検討中です。
ぜひぜひ、学校の美化にも予算を付けて欲しいと思います。