3月19日は、市立小学校の卒業式でした。
ご卒業の皆様、おめでとうございます。
保護者の皆様、おめでとうございます。
地元の伊丹小学校の卒業式に
5年ぶりに参列させていただきました。
コロナがあって、5年ぶりの保護者・在校生・来賓を招いての式です。
6年生たちの巣立ちの言葉の中に、
「コロナのことは忘れない」というのがありました。
この子たちは、3年生の時にコロナで緊急休校となり、
解禁後は半数登校、マスク、消毒、行事の中止と
3年間に亘って、楽しい学校生活が制限されました。
その間に、経験できたことができなかったのです。
その時はそう判断するしかなかったのかもしれませんが、
子どもたちにとって、本当によかったのか、
申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
卒業生は、平成30年で177人で入学し、
卒業も177人でした。
うち、市内の公立中学校への進学は154人、
国立・私立等他中学校への進学は23人です。
それぞれの場所で、思い切り青春を謳歌して欲しい、
勉強と部活を両立させたい、と思っている子が多かったけど、
自分のやりたいことを思い切りやって欲しい。
保護者を差し置いて、
うれし涙にくれた卒業式でした。