6月8日、専決の質疑の時、ちょっと体調悪し。
6月19日の一般質問の日(1問1答席にて)、夏仕様。
昨年の内覧会の時のダミー画面。議長の背後のモニターに映ります。
6月議会が閉会しました。
今議会、初めて電子採決を導入。
3月議会からの導入の予定が、いきなりの故障で、
6月にずれ込んでいたものです。
傍聴席からは、中央のモニターに色で表示されるので、
誰が、賛成か反対か、よくわかります。
最終日の採決では、
議案54号の合葬式墓地の使用許可を
斎場の指定管理者に担わせる条例改正に反対し、討論しました。
この議案は、都市企業常任委員会に付託されていたので、
委員会でも反対討論をし、一人反対でした。
合葬式墓地とはいえ、市営墓地の使用許可を、
市長ではなく、その時々の斎場の指定管理者に出させ、
埋葬者や葬送者の続柄を書いた戸籍謄本等の書類を
指定管理者に保管・管理させるのは反対です。
また、埋葬者の戸籍ともいうべき「墓籍簿」の管理も
指定管理者が行うのも、死者を軽んじていると考えます。
などが反対した理由でした。
職員さんからは、「どこに向かって行こうとされているんですか」と
心配されてしまいました。
新政会に所属していないから議案に反対したのではなく、
今回の合葬式墓地の条例改正が不適切と判断したからです。
モチロン、請願の討論も、会派にいた時は意見は表明しても、
申し合わせで、わざわざ「討論」はしませんでしたが。
今回は、2つの請願に賛成の討論を行いました。
古巣の新政会からは、2つの請願に対して、
わざわざ「反対の討論」をお聞きすることができました。
会派に属さない議員だと、
会派内の調整が不要で、
自分が発言したい時に発言できます。
そこが、「タガが外れた」ように
映ったのかもしれません。
これからも、会派に属さない議員のフットワークの軽さを、
存分に活用したいと思います。