(国の新型コロナ対策補正予算案の一部、やっぱりマスクは送るんですね)
市のホームページには、4月8日午後4時にアップされました。
ざっとまとめると、
①市立学校園、市立高等学校は5月6日まで休業
②保育所、2,3号こども園、児童くらぶは継続、
家庭で対応できる場合は、自粛を要請
③高齢者施設・障がい者施設も継続、②と同様に自粛を要請
④公共施設も5月6日まで閉館、市主催イベントも5月6日まで中止
⑤生活の維持に必要な外出を除き、外出自粛を要請
⑥医療関係者・患者等への風評被害対策、買い占めを行わないよう周知
⑦今回の決定事項は、広報いたみ4月15日号に掲載、配布は若干遅れる
ということです。
県の対処方針では、県立高校の入学式は、入学説明会とする、としましたが、
伊丹市は、4月6日の決定どおり入学式を行います。
昨日の小学校の入学式、今日の中学校の入学式は、時間を短縮し、
感染のリスクを減らす工夫をして、開催されました。
来週の幼稚園・こども園の入園式も行われる予定ですが、
3歳児保育が始まること、統合によって児童数が増えていることもあり、
年齢別入園式や小学校の体育館を借りるなど、感染防止に万全を期すそうです。
外出自粛と言われながらも、テレワークができない会社(公務員を含めて)の方は、
通勤で大阪と兵庫を行き来するのですから、どれほどの効果があるのかわかりません。
飲食店に行くな、出歩くな、家にいろ、自粛して欲しいというのなら、
店舗に対して「休業補償」をしてお休みしてもらう方が、効果が上がると思います。
開いていれば、「応援の気持ち」でお店に行く人も少なくありません。
結局、「自分が感染するのがイヤなら、出かけないで」というだけで、
何の責任も取らないのが、国の「緊急事態宣言」の正体なのでしょう。