今日は、監査委員に就任して初めてのお仕事。
過去に行った監査結果で指摘されたことが改善されているか、
改めて監査を行った、その結果の報告案の説明を受けました。
監査委員が実際にどんな仕事をするのか、
これまでは、会派として干されてきていたので、
所属した会派から監査委員を出すことは無く、
当然どんな仕事をしているか知らされることもありませんでした。
実際にその役を拝命して、ああ、こんな仕事なんだ、
と初めて知った次第です。
議員としての「行政の監視(監査)」は、
自分で問題点を見つけ、調べ、質問をし、改善に向けた取り組みを求めます。
一方で、行政委員会の1種である監査委員は、
補助職員(監査委員事務局職員)による監査の結果を
監査委員が最終的に決定することになります。
そこに委員の自主性があるのかどうか。
過去の委員経験者に聞くなどして、慣例に縛られることなく、
市民目線でのチェック役を果たしてまいります。