基本設計が隈研吾建築都市設計事務所に決まった、伊丹市新庁舎整備事業。
10月3日には、担当する委員会で基本設計の中間報告があり、
10月8日には隈研吾氏自らが伊丹市に出向かれ、
藤原市長と対談をするシンポジウムが開催されました。
なんと、藤原市長と隈氏は東京大学の同級生だったことが判明!
(私が知らなかっただけ?!)
友達だから選定されたわけではありません、と市長はおっしゃってましたが、
モチロン、分かっています。そんな不正は伊丹市にはありません。
今を時めく、あの新国立競技場を設計した氏が
担当してくださるのは、とてもうれしいし、わくわく!
基本設計にも隈氏の独特のテイストが現れています。
今ある庁舎を壊して、仮の庁舎を建てて引っ越し、ではなく、
現在の庁舎の北側に新庁舎を建設し、引っ越しの後に現庁舎を解体、
限られたスペースでの作業となり、
結構手間と時間がかかる工事になるそうです。
庁舎は基本的に、市民サービスの窓口と執務スペースであり、
まずは職員が使いやすいこと、次に訪れた市民がスムーズに手続きができること、
これが大事だと思います。
かなりの経費をかける、一大事業ではありますが、
だからと言って、華美にする必要も大きくする必要もありません。
モチロン、議会関係の施設も、より効率的にシンプルに、と願っています。
基本設計の中間報告の詳細は、こちらから見ることができます。
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http://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/anzenansinsesakusuisinhan/tyousya/1539060437550.html