6月5日の朝日新聞の記事です。
(株)隈研吾建設都市設計事務所は、新国立競技場のデザインを手がけた会社ですね。
新国立競技場にも見られるように、木材を多く使い、和の雰囲気をもつ作品が多く、
「和の大家」と呼ばれているそうです。
有名な作品では、サントリー美術館や根津美術館があります。
竣工したら100年近く使われる、伊丹市を代表する施設となります。
伊丹の歴史と街並みに融合した、市民に愛される施設になって欲しいです。
だからと言って、
デザインや建築費に青天井でお金をかければいい、
というものではありません。
このデザインは業者選考のプレゼンの時に提出された、
あくまでもイメージ図です。
このままズバリが建設されるのではなく、
基本設計の中で決まります。
6月22日の都市企業常任委員協議会でさらに詳しい資料が出てきます。
ご興味のある方は、傍聴にいらしてください。