新たな認定こども園を設計する補正予算や統廃合を決める条例が
議案となった1月臨時議会。
ご報告が遅れてしまって、申し訳ありません。
補正予算が付託された総務政策常任委員会では、
ラッピングバスや市役所エレベーターへのラッピングなどの
補正予算が削除された修正案が可決されました。
修正案が提案された理由は、
市民の皆さんが納得していない統廃合や待機児童が発生しているので、
「幼児教育を充実している伊丹市をアピールするのはよろしくない」
ということでした。
ラッピングバスを走らせることで、「やっていきますよ!」という意思表示に
なり、取り組みが進むのなら、広報の手段まで制限することはない、
と私は考えていましたので、本会議では原案に賛成しました。
本質的な修正ではなく、枝葉の部分を修正して、
議会として、独自案を提案した、と言いたいのでしょう。