研修で明石市を訪問。
駅南の再開発でできた施設を見学させていただきました。
大きなマンションの右側が再開発ビル、「パピオスあかし」
1~3階は商業施設、2階には広い市民広場があります。
4階は市民図書館。
実に広い。一般図書の通路は、75mぶち抜きです!
児童書コーナーも充実しています。
窓から電車が見えるので、子どもたちは大喜びだそうです。
図書館行く!というよりも、電車を見に行く!って感じかも。
5階は、子育て支援センターや交流スペースなど子どもに関連したフロア。
中高生が使えるスタジオやフリースペースもあります。
こんな施設があったら喜ぶだろうな、と思ったのが「ハレハレ」
室内大規模遊具施設(遊具はボーネルンド社製)、とでもいうのでしょうか。
市民は無料(親子で入場、保護者同伴)、市外の方は300円です。
1人1回70分の全入れ替え制ですが、ずっと遊んでいたくなりそう。
6階は、市民総合窓口があり、
転入などで必要となる様々な手続きもすべてここだけで完了します。
そして、同じフロアに、こども対象の保健センター。
検診の待合廊下。ここも広い。
予防接種、各種検診、セミナーが開かれます。
隣の芝生は青く見える、のかもしれませんが、
羨ましい施設でした。
市主導の再開発事業は、最初は賑わっても、
店舗などの撤退があると行政の責任が問われることも多く、
伊丹市でも阪急駅東の再開発は、市長が断念しました。
「たら・れば」の話はやめとくとしても、
明石市の思い切った再開発事業に脱帽です。
明石市にお出かけの際は、是非訪れてみてください。