3カ月に1度開催されている近畿市民派学習交流会の第103回目は
門真市ルミエールホールで開催されました。
駅から徒歩3分の所にある会場のルミエールホール、立派です。
門真市の木は、伊丹市と同じクスノキ。立派な木が陰を作ってくれてました。
人口12万人、面積12㎢、人口密度は伊丹市と同レベル。
まちの雰囲気も、親近感を覚えます。
午前中に議会運営委員会や代表者会などがあり、午後からの参加に。
午後1番めの講演は、「森友問題」を初めに取り上げた、
今をときめく豊中市議の木村さんのお話。
そもそもは「日本初の神道の小学校」設立に危機感を抱いたのが発端で、
まさかこんな大きな問題になるとは思っていなかった、とお話がありました。
午後2講義めは、門真市職員による「市営住宅の建て替え問題」。
解体移転に関して、住民の自治と居住権を絶対的に尊重する全国初の
「検討委員会方式」を取っている、と辛口の戸田門真市議も大絶賛。
このテーマは、伊丹市でも検討しなければならないテーマなので、
非常に興味津々で傾聴させていただきました。
前回は伊丹市で開催しましたが、
近畿圏の議員が持ち回りで学習会を続けることは、
とても意義のあることだと感じます。
次回は、豊中市で開催。
瑞穂の国記念小学院の現地視察があるかもしれません。
(実は、私は3月末に現地を見に行ってきました)