ばんこが行く！

いたみホール横の街路樹が無くなった！

 

昨日、アイフォニックホールへ向かう途中、

いたみホールがとてもすっきり見えるなあ、

と思って、近づいてよく見ると。

 

 

 

外溝工事中で、街路樹（名前が分かりません）が抜かれていました。

ここの歩道は、地下駐車場の入り口がこの先で入り込んできて狭いのです。

その上、大きくなりすぎた街路樹が歩道側に倒れてきていたので、

通行にはよろしくないなあ、と思っていました。

 

ここのところ、自転車道や自転車駐輪ラックを設けるために、

クスノキやイチョウが切り倒されてきています。

外溝の工事が終わったら、あまり大きくならない木を植えて欲しいですよね。

すっきりとはしたけれど、緑が無くなると、街に潤いが感じられなくなります。

 

 

 

 

議員の期末手当の引き上げ案に賛成しました

 

２６日、金曜日に開かれた総務委員会で提案された、

職員と特別職の給与等の引き上げに賛成しました。

 

アベノミクスの景気効果が中小企業で働いていらっしゃる方を中心に、

まだ実感がないこと、実際に給与が上がっていないことは理解しています。

職員に関しては、平成２１年から下がりっぱなし、人員も減りっぱなし、

市民から叱られっぱなし、残業は増えっぱなし、という状態が続いています。

今回の引き上げは、人事院勧告によるもので、約４％の引き上げですが、

モチベーションでアップで、更なる市民福祉に取り組んでほしい、と意見を述べました。

 

議員については、期末手当の０．０５カ月の引き上げ案でした。

提案された時に、他の議員に議員の部分だけ０にする修正案をだしたらどうか、

と持ちかけましたが、昨年１月に「特別職の報酬等審議会」が開催され、

そこで２．５％引き下げるのが妥当とされたこと（平成９年には５％引き下げがありました）、

下げるときは人事院勧告にしたがっているのだから、上げるときもしたがうのが筋。

と言う意見が大半でした。

 

議員の部分だけ引き上げを０にする修正案を出しても、

賛成多数で引き上げが決まっています。

「私は反対した」、というパフォーマンスになってしまいます。

そこで、今回は「賛成」し、議員手当は人事院勧告に従うのかどうか、

これから議会内で議論していきたいと思います。

 

ご批判、お怒りはごもっともです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成２７年度 国勢調査速報値（兵庫県）

 

昨年行われました、国勢調査の兵庫県の速報値（人口など）が発表されました。

私は、インターネットを利用して回答しました。

今回始めてのＰＣ回答率は、兵庫県平均で４０％、うち３割がスマホだったということです。

 

さて、その速報値ですが、

兵庫県の人口は、５，５３６，９８９人で、０．９２％の減少

伊丹市の人口は、　　１９７，０４０人で、０．４７％の増加です。

 

人口減少が著しい市町村は、

佐用町（９．１２％）、上郡町（８．４３％）、香美町（８．２３％）、

多可町（８．１５％）、宍粟市（７．６５％）

 

人口が増加している市区は、

神戸市中央区（６．９８％）、芦屋市（２．３６％）、灘区（２．０１％）、

播磨町（１．７２％）、東灘区（１．５８％）

 

となっています。

 

人口が増えている市区町村は、兵庫県内で１３市区町で、伊丹市は９位です。

 

税金や町の元気を確保するために、これからもっと「人」を奪い合うことになります。

 

（落書きして、見にくくて、ごめんなさい）

 

 

 

 

 

 

 

３月議会の勉強会

 

（控室のヒヤシンスが満開です。部屋ま甘い香りでいっぱいです！）

 

伊丹市議会では、各定例議会の前に、

議案について市側から説明のための勉強会が開催されます。

 

３月議会は予算議会ですので、議案も多く、勉強会も１日かかります。

昨日は、１日中、座りっぱなしでそれぞれの担当からの説明で頭がパンクしそうでした。

貰った資料と自分の調査研究で、代表質問を作成することになります。

 

２月議会に提案されている議案は、

・６５歳以上の年金受給者のうち、低所得者への特別福祉給付金を支給する補正予算

・人事院勧告を受けて、職員の人件費を平成２７年４月１日に遡って引き上げる、

それに伴って、特別職である、市長・副市長・議員の期末手当を引き上げる補正予算

・それに伴う条例の改正

・国の補助金決定を受けて、中学校の給食センターの建設工事を実施する補正予算

・国の補助金を利用して、小中学校の大規模改修を行う補正予算

・国の補助金を利用して、伊丹をアピールする様々なツールを準備する

などなどです。

 

平成２８年度当初予算は、新聞でも報道されていたように、

一般会計で、総額６９３億円の過去最高の規模となっています。

日本全体、あるいは兵庫県全体としては、人口減少傾向にありますが、

伊丹市はまだ少しずつ人口が増えていて、市民税がまだ増える傾向にあること。

国の政策により、民生費などが増え、国からの交付金などが増えるために、規模が大きくなりました。

 

モチロン、支出も同じように増えます。

が、平成２８年度の目玉は、何と言っても、

これまで手付かずでいた、公共施設の修繕に大きなお金をかけることです。

 

詳しい資料は、伊丹市のＨＰのトップページの「お知らせ」で、

「平成２８年度当初予算（案）（平成２７年度２月補正予算（案）を含む」のところから、

ＰＤＦの資料を読むことができます。

 

当初予算に対するご意見もお待ちしております。

ぜひ、右の「メールを送信」から、をご利用ください。

 

 

 

 

 

 

 

五合橋線の歩道拡幅工事が北上中！

 

 

伊丹市を南北に貫く、県道五合橋線の歩道整備工事が北上中です。

伊丹市斎場の当たりで止まっていましたが、２月上旬から再開され、

北に向かって、イチョウの木が伐採されていきます。

 

この道路は、万博道路と呼ばれ、１９７０年ごろに、尼崎からＲ１７１をつなぐ道路として

整備されたそうです。当時の基準での整備だったために、

狭い歩道にイチョウの木が街路樹として植えられました。

 

それから、４５年が経ち、イチョウの木は毎年の剪定のおかげで、

それほど大きくはなっておりませんが、根の張りは強く、

植樹マスを持ちあげ、自転車やベビーカーなどの障害になっていました。

 

南方向と同じように、歩道を広くとり、専用自転車レーンが設けられます。

 

イチョウの木が無くなると、電柱が目立ちます。

この機会に電線地中化を進めて欲しい、というご意見をいただきました。

２度３度と工事を繰り返すより、一度に望ましい整備をして欲しいものです。

 

３月議会が始まりました

 

（２月１９日のヒヤシン@議員控え室、もうすぐ咲きそうです！）

 

３月議会が、１９日から始まりました。

 

補正予算等の２月議会と、予算審査の３月議会と合わせて、

定例議会の中で一番長い議会です。

 

２５日には、市長の市政方針演説に先立って、

伊丹シティフィルの議会コンサートが開催されます。

 

演目は、

ジュゼッペ・ヴェルディ　　「乾杯の歌」

ジャコモ・プッチーニ　　　トスカ２幕　「歌に生き、恋に生き」（歌あり）

ヨハン・シュトラウス　　　ポルカ「狩り」

ドヴォルザーク　　　　　　「スラブ舞曲　８番」

ヨハン・シュトラウスⅠ　「ラデツキー行進曲」

指揮は、加藤　完二さんです。

 

コンサートはおよそ２０分。１０時より開演となりますので、

１０分くらい前に議会事務局で傍聴の手続きをお願いします。

 

コンサートの後の、市長の市政方針演説も是非聞いて行って下さい。

 

 

梅が無くなった緑ヶ丘公園は、桜の園に生まれ変わります！！

 

昨年を最後に、ウメ輪紋病で伐採されてしまった緑ヶ丘の梅林。

ウメの便りが聞かれるたびに、もう無くなってしまったんだなあ、と寂しい気持ちになります。

どうなっているの、とお尋ねをいただいたので、行ってみました。

 

伐採からほぼ一年、緑ヶ丘公園の梅林があった当たりは、抜根の穴が無数に開いており、

公園の将来像も決まっていないために、立ち入り禁止状態が続いていました。

 

 

それがこの度、地元自治会さんなどの御意見とご協力で、

桜の園に生まれ変わることが決定しました！と連絡を受けました。

伊丹市は言わずとしれた、苗木産地です。その技術を活かして、桜の苗木を植えます。

花見専門のソメイヨシノではなく、複数の種類の桜を組み合わせ、

２か月にもわたって花が楽しめるよう、整備していくそうです。

 

こんな感じかな？

 

（合成なので、木の種類も画像もヘンですが、雰囲気を感じていただければ。）

 

工事が始まりますと、また立ち入り禁止となりますが、

新しい伊丹の名所となるよう、期待して見守っていただきたいです！

 

 

 

議会改革は、市民の福祉向上のために！

 

今日は、議会運営委員会と代表者会がありました。

３月議会が２月１９日から始まります。

 

午後からは、山梨学院大学の江藤教授の議会改革に関する講演会。

 

何のために議会改革をするのか。

すべて、市民の生活（福祉）向上のためであると。

自己満足の改革ではなく、その結果がどうあるかが重要。

 

５月に１回目を予定している議会報告会。

市民の皆さんからすれば、決まったことを聞かされても意味が無い、と言われました。

どんな議論があったかを伝えなければ、行政の広報といっしょ。

本来は、市民の意見を行政側に伝えていくかが重要。

 

報告会は議会が市民の皆さんのところに出ていくこと。

それよりも、市民の皆さんに議会に来てもらえばいい。

公聴会、意見交換会、陳情、請願の意見表明の機会など。

議員は市民の皆さんの代弁者なのだから、どんどんと声を聞くことが大切だと。

 

市内にはいろいろな意見や要望があります。

１００人いれば１００の意見があると思って間違いありません。

その全ての意見を市政に反映できるかどうかは別にして、

まずは意見をお聞きすることが、大切だと言うお話でした。

 

全くその通りだと思います。

議会報告を最初のステップとして、様々な声を集める場所として議会があるよう、

取り組んでいきたいと思います。

 

議員個人の「議会報告ニュース」について。

 

（梅の花も満開に近づいています、ポスティングの楽しみの１つ）

 

先日の「ばんばんトーク」（議会報告＆意見交換会）では、

私のニュースについて、ご意見を伺いました。

 

・フルカラー印刷で、紙もしっかりしていて立派、もっとぺらぺらでいいのでは？

・文字をもっと少なく、読もうと思えるようなものを

・難しいことばが多いので、カタカナ語をなくして分かり易い文章に

・ポスティングはもったいない（知った人だけに渡したらいいのでは）

などなどの貴重なご意見をいただきました。

 

私のニュースは、原稿を自分で作成し、印刷を『プリント○○』に外注しています。

９０ｋｇ（７８８ｍｍｘ１０９１ｍｍのサイズ１０００枚の重さ）という厚さのものを注文していますが、

これが、その業者で一番注文が多いらしく、もっと薄い７０ｋｇとなると割高になってしまいます。

A3表裏フルカラー　１万枚印刷で、９０ｋｇだと３４５００円、７０ｋｇだと３８７００円になります。

見た目立派でも一番安い紙を使っておりますこと、ご理解いただけるよう説明しました。

 

１２年前に初当選した頃は、まだネット印刷が普及していなくて、

自分でカラーのコピー用紙を購入し、印刷機をリースして作成していました。

カラー用紙は以外に値段が高くて、A3では１枚当たり３円はしていました。

それから考えると、今のネット印刷の安さは驚くばかりです。

 

ニュースをポスティングするのも、自分で行う、委託する、の２通りあります。

伊丹市内は住宅が建てこんでいて、とても配布しやすいのですが、

市内全体で８万世帯ありますので、一人で配布するとなると、大変な時間がかかります。

外注すると、だいたい１部５円ですので、市内全戸配布だと４０万円となります。

ある議員さんは年に４回（議会ごとに）全戸配布をされているそうです。

印刷代３円、配布代５円、として、１回で６４万円ですね。

 

自分でポスティングをしていて、お断りを受けることもあります。

集合住宅の管理人さんからは、ほぼダメ出しされます。

「市会議員なんてろくな仕事もしていないから、そんなもんいらんわ！」

「紙がもったいない、資源の無駄じゃ！」

と言われた日には、次の一歩に力が入りません。

 

議員が何をしているのか、説明責任を果たすためにも

適当な回数、適当な部数でニュースを作ってお届けしたいと思っています。

分かり易い紙面づくりに頑張りますので、ポストに入っておりましたら、

ぜひお読みいただきたいです。

 

できれば、ご意見などもお寄せいただくと嬉しいです！

 

 

 

 

 

蔵まつりと「わっしょい！冬の元気祭り」

 

昨日から降り続いた雨は朝まで残って、開催が危ぶまれましたが、

４月のような陽気の中、蔵まつりと「わっしょい！」が賑やかに行われました。

雨だと思ってお出かけを控えていた皆さんがお天気につられて来られたのか、

すごい人出。飲食ブースはながーい列ができていました。

日本酒の新酒あり、酒まんじゅうあり、酒粕うどんあり、たこ焼きあり・・・・

 

私は、商工会議所女性会のブースで、不用品バザーの担当。

会員が持ち寄った日用品や古着を販売しましたが、盛況で２時前にはほぼ完売。

ありがとうございました！

 

 

「わっしょい！」では、子どもさんから大人まで、

見事なダンスを披露されていました。

ステージ前は人だかり。

いまや、伊丹の名物祭りですね！