昨年を最後に、ウメ輪紋病で伐採されてしまった緑ヶ丘の梅林。
ウメの便りが聞かれるたびに、もう無くなってしまったんだなあ、と寂しい気持ちになります。
どうなっているの、とお尋ねをいただいたので、行ってみました。
伐採からほぼ一年、緑ヶ丘公園の梅林があった当たりは、抜根の穴が無数に開いており、
公園の将来像も決まっていないために、立ち入り禁止状態が続いていました。
それがこの度、地元自治会さんなどの御意見とご協力で、
桜の園に生まれ変わることが決定しました!と連絡を受けました。
伊丹市は言わずとしれた、苗木産地です。その技術を活かして、桜の苗木を植えます。
花見専門のソメイヨシノではなく、複数の種類の桜を組み合わせ、
2か月にもわたって花が楽しめるよう、整備していくそうです。
こんな感じかな?
(合成なので、木の種類も画像もヘンですが、雰囲気を感じていただければ。)
工事が始まりますと、また立ち入り禁止となりますが、
新しい伊丹の名所となるよう、期待して見守っていただきたいです!