今日は、川西市の北上哲仁さんの新春の集いにお邪魔しました。
市政報告の中で、川西市の学校給食は新年度から米飯週5回になると知り、彼の取り組みの熱心さが実感されました。私といえば、中学校給食実施、米飯給食の回数アップを教育委員会に訴えていますが、全く手ごたえがありません。関心のある市民の皆さんとの運動が欠けているのでしょう。自分自身の子どもが給食とは縁がなくなり、周りの友人も同じような状況にあって、必死感がないのかもしれません。でも、生きる基本である「食」への取り組みは、これからもしっかりと続けていくつもりです。
そこで、今回取り組むのが、映画上映会「未来の食卓」です。
公式サイトからのリード文を紹介します。
美しい自然に囲まれた南フランス、バルジャック村。ショーレ村長は子供たちの未来を守るため“学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニックにする”という前例のない試みに挑戦しました。大人たちは「オーガニックは値段が高いのに、村の財政でまかなえるのか」と戸惑っていましたが、オーガニック給食や学校菜園での野菜作りを通して自然の味を覚えた子供たちに巻き込まれ、小さな村は少しずつ変化していきます。(でも、すべての子供が野菜好きになるには、時間がかかります。フライドポテトが大好きな低学年のフィリップは、まだ抵抗しています!!)
上映会は、3月22日(月曜日・祝日)
いたみホール地下 多目的室
午前10時 午後2時 午後6時の3回上映します。
観賞料は500円 (就学前の幼児は無料)
主催:伊丹自主上映実行委員会
協賛:伊丹労働者協同組合(ろうきょう)・伊丹市議会いたみ未来ネット