年初に、両親の喜寿のお祝いで旅行に行っていましたので、ブログの更新が滞っていました。今年は、頑張って更新をしたいと思います。
年初の行事として、互例会があります。
1月8日は自治会連合会他の主催による、市内最大の新年互例会に出席しました。私の所属する「いたみ未来ネット」は、全員が和服で参加。歴史と文化のまち伊丹なら、これくらいは是非実行したいと思っていたことです。
日ごろ御無沙汰をしている皆さんや、新たにお目にかかる方々と親交を深めることのできる貴重な機会でした。
1月9日は、消防出初め式。私の父が消防官だったこともあり、毎年楽しみにしている行事です。近年では、梯子乗りのような、イベント的なものはありませんが、消防職員さんの訓練成果の披露や市民の皆さんの自主防災組織の紹介などがあり、今年1年の無事と無事故を祈って、参加させていただきました。式には、伊丹市のマスコットの「たみまる」も参加。場を盛り上げていました。
幼年消防隊の行進には、たくさんのギャラリーが声援を送ります。
阪神淡路大震災から、今年は15年になります。震災時、救助された80%が市民の手によるものだったといいます。消防設備(消防車や救急車など)の充実も重要ですが、何よりも市民の皆さんの防災意識と、もしもの時の心構え、共助の気持が災害を最小限に抑える重要なポイント。自治会単位の防災会に入っていなくても、そのような気持を持つことが大切だと思います。