(来賓には紅白饅頭を頂戴しました、来年はお気遣いなく!)
3月19日は、市内公立小学校の卒業式でした。
彼岸入りしたとは思えないほど気温が低く、
冷たい風も強く吹いて、寒いお式となりました。
市内では、約1800人の6年生が卒業し、
私が列席させていただいた伊丹小学校の卒業生は187人でした。
服装は、女子の半分が袴、男子の半分がスーツ。
この日のためだけに用意をするのは、もったいない気がしますが、
うまくレンタルやお下がりなどで対応されているのかしら。
女子児童の袴姿は減ったとはいえ、根強い人気です。
ヘアも凝っていて、準備にお金がかかるだろうな、と感じました。
髪を素敵に結って、袴を履きたいけれど、
家庭の事情で涙を呑んであきらめざるを得ない子はいないかな?
卒業式の服装に家庭の事情が反映されるのは、あまり好ましくないと考えます。
市内でも学校によっては、女子の袴を禁止している学校もあります。
ランドセルに背負われているようだった入学式から、
こんなも大きく成長されたんですね。
保護者の皆さん、卒業生の皆さん、
ご卒業おめでとうございました!
本当に、ご卒業おめでとうございました。