育成料とは別のプログラムの料金表
こどもたちが過ごす部屋、ロッカーには防災ヘルメットが人数分あります。
続きになっているお部屋です。広さは45㎡弱。
テレビもあります。「スイッチ」はプログラミングを学ぶ教材です。
グループで遊べるボードゲームがいっぱい!
窓の外は、デッキと玉砂利が敷いてあるお庭。窓を開ければ解放感満載。
カウンターキッチンの中で、食事・おやつは手作りされるそうです。
飲食店営業と菓子製造の営業許可を取得されています。
中央5丁目4-32ハイツ旭の1階に4月1日にオープンする
合同会社コネクトの代表社員である西村さんは、
元公立児童くらぶの支援員さんだった経験をお持ちの方です。
児童クラブにかける熱い熱い思いを聞かせていただきました。
「コネクト」さんのコンセプトは、
「私のもう一つのお家」あるいは
「誰かのお家に遊びに来た」。
家感を大事にしたい。
だから、ごろごろしても何もしなくてもOK。
自分の家にいるように過ごしてほしい。
でも、宿題はきっちりとやらせます、
宿題が終わっていない子にはおやつが出ません。
音読もちゃんと聞きますよ。
一番最初の写真に書かれているオプションプログラムは、
専門の講師さんに来ていただいて、しっかりと指導してもらえる内容です。
季節感を大切にした事業にも取り組みます。
今年は稲づくりに挑戦する予定です。
長期休みには、遠足もあります。
参加人数が少ない土曜日などには、車でお出かけすることもあります。
でも、危険が伴うことはやりません、
水難事故の多い、プール活動や川へ行ったりもしません。
コネクトさんの定員は25人。今年は1年生が大半ですが、
4年生さんもいます。
こどもたちの校区は、伊丹小が半分くらい、
あとは市内の学校から数名、私学に通学している子も来ます。
コネクトまで遠いお子さんは、学校まで迎えに来てくれ、
17時の終了後は自宅まで送ってくれます。
伊丹市では、今まで公立しかなかった放課後児童クラブですが、
来年度も民間立児童クラブを誘致します。
民間ならでは工夫で、子どもたちの居場所が豊かになることを
願っています。