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（空も秋らしくなりました）
１０月になると、一斉に値上げラッシュ。
特に家計に打撃をうける家庭（どの家庭も同じと思いますが
住民税非課税世帯と家計急変家庭）を対象に、
５万円を支給する補正予算を可決しました。
伊丹市内で対象となるのは、約２６，０００世帯です。
プッシュ型の給付ですから、
今年の２月に給付金を受け取った世帯の皆さんは、
特に手続きの必要はなく、お待ちいただくだけです。
速やかにお届けできるよう、市も準備を進めていますが、
今のところ、振込日は未定です。
また、決まりましたら、お知らせします。
支給される総額１３億円に対して、
委託料などの事務費は、約１億１千５百万円。
すべて国からの交付金ですが、
できる限り事務費を抑えるよう、
審議した総務政策常任委員会で意見を述べました。
物価が上がったからと、現金を支給しても、
１世帯５万円では焼け石に水。
最低賃金も兵庫県では時給９６０円とはなりましたが、
世界に遅れて、国民の賃金が２０年近くも据え置かれている日本。
賃金が上がる経済にしていただかなければなりません。
オミクロン株に対応した新型コロナワクチンの接種が、
本日から始まりました。
今日から接種が始まったのは、モデルナ社製の２価ワクチンで、
旧の博物館で、集団接種会場となります。
実施日は、
９月２７，２８，３０日
１０月３，４，５，７日 １０日以降当分休みなし
実施時間は、
午前９：１５～１１：３０，午後１３：４５～１６：００
１５分刻みで予約を受け付けています。
対象は、まず４回目接種券が手元に届いていて、
まだ４回目を打っていない人が最優先です
（高齢者や６０歳未満でも基礎疾患のある人だから）。
４回目の接種券がお手元に届いていれば、予約ができます。
１０月１日からは個別医療機関でも接種が可能です。
また、１０月１１日からは市役所７階会議室も集団接種会場となります。
個別接種機関と市役所の接種会場はファイザー社製となります。
ご都合のよい場所で予約をしてください。
１０月４日には、４回目未接種の６０歳以上を含め、
１８歳～５９歳の方全てに接種券が発送されます。
今お手元に４回目の接種券あある方は、
新しい接種券が届いたら、古い方は破棄してくださいとのことです。
予約が殺到しそうなので、
お手元に４回目の接種券をお持ちの方は、
今のうちに予約をされた方がいいと思います。
また、４回目をすでに接種済みの方は、
１０月下旬に５回目の接種券が発送されます。
ただ、５回目をいつ接種すればいいかは、
未定です。
国の判断が出れば、速やかに予約開始となります。
よくわからないなあ、と言う方は、
伊丹市新型コロナワクチンコールセンター
０７２－７６４－７８３５（９：００～１９：３０）までどうぞ。
厚生労働省の資料はこちらになります。
紙おむつの自販機を発見！
初めて見ました！
おしりふきも一緒に販売されていました。
紙おむつオンリーの自販機ではなく、
ダイドードリンコの飲料とおなじ自販機で、
紙おむつが販売されているのです。
たいてい、紙おむつは忘れずに持って出ると思いますが、
ちょっとしたときに助かります。
ただ、２枚２４０円、単価としては高いけど・・・
子育て中の人には、この心配りがうれしいかも。
新庁舎にも１台ほしいですね。
閑話休題。
昆陽池公園の飲料の自販機。
スワンホールの２階階段を降りたところにあります。
ホールで買うと１３０円のジュースが、ここでは１００円。
中で買って公園に出てきて、「しまった！」となりませんように。
（サイゼリヤの階段からみた新庁舎全貌）
（工事を見守ってきた大クスノキ、こちらはクスノキ入り口）
（すっきりとしたアプローチ）
（R１７１側が正面玄関、玄関左右に自転車駐輪場がずらりと並んでいます）
祝日だったので、市役所までウォーキング。
今月末の建物引き渡しに向けて、外構の整備も進んでいます。
新庁舎オープンが１１月２８日なのに、なぜ竣工が９月末？
とよく聞かれます。
ネット環境の整備や什器備品の搬入、
今の庁舎から書類等の引越などなど、
２カ月弱かかるそうです。
窓口はお休みするわけにはいかないので、
窓口の引越は、１１月２６，２７に行われます。
議会向けに内覧会が１０月末に開催される予定です。
先週の金曜日、そして今日と代表質問がありました。
無所属議員を除く、各会派を代表して質問が行われました。
代表質問は持ち時間は質問と答弁合わせて１１０分。
明日から個人質問が始まります。
個人質問の持ち時間は同じく５０分です。
ばんこの質問の時間（登壇の時刻、といいます）は、
９月２２日午前１０時から、上の内容で行います。
その他の議員の発言順位は、次の通りです。
議会の傍聴もコロナの感染拡大で自粛をお願いしてはおりますが。
今議会では、それなりに傍聴の方々がいらっしゃっています。
ネットでもご覧いただけますので、ぜひ見てください。
投稿し忘れてました。
たまには、花の姿に癒やされたいと思う今日この頃・・・・
（翌朝の月下美人）
（サトイモの花のつぼみ）
（サトイモの花が咲いたとこ）
（空心菜の花、朝顔菜ともいうそうで、白い朝顔です）
（西台こども花壇のヒマワリ、種を取ります）
９月６日に、伊丹シティホテルで、
「３空港を取り巻くトピックセミナー」が開催され、参加してきました。
コロナ禍を受けて、航空需要が大幅に低下しているが、
徐々に回復している、と言うような話が中心でした。
これは、兵庫県の空港政策課利用調整班の主催です。
ところが、翌日のニュースでは、
９月１８日に「関西３空港懇談会」が開催され、
兵庫県は神戸空港への国際線就航の合意を取り付けたい、
と考えている、
関西空港の年間発着枠を今の２３万回から３０万回に増やすことが
正式に合意される、
と報じていました。
兵庫県知事は神戸空港のことを、
大阪府知事は関西空港のことを、
「関西３空港懇談会」で取り上げますが、
伊丹空港については、触れていません。
先日の国交省や航空局への陳情の席では、
まず地元合意、が重要と言われましたが、
伊丹空港のことはだれが真剣に考えてくれるのでしょうか。
斎藤知事は、大阪府・市に遠慮して、
伊丹空港のことについて触れられないのでしょうか。
それとも、そもそも関心がないのでしょうか？
円安が止まりません。
１ドル１４４円はいつぶりだったでしょう。
１９８０年から２０２２年までの為替レートの平均値のグラフを作ってみました。
年間での上下はありましょうが、
年平均として最後に１４４円を付けたのは、１９９０年です。
３２年ぶりの円安と言うわけです。
黄色いエリアは、安倍政権の期間です。
２０１１年は震災の年です。
急激な円高にG７が協調介入を実施し、
ひとまず落ち着いたところから、
第２次安倍政権の金融緩和策がスタートしたというわけです。
円安に誘導し、トヨタを始めとする輸出企業が潤いました。
この時、円安で輸入品が軒並み値上げする、と言う報道があったかな？
この円高、最近１０年では平均１１０円といったところでしたので、
約３０％も円が安くなってしまいました。
それも１か月の間にです。
輸出入企業は、為替予約をして、
為替変動リスクをそれなりに回避するようにしているので、
今日１４４円になったから、明日から輸入品が３割も高くなる、
という事はあり得ません。
それを、円安になったから今日から値上げ、というのなら、
便乗値上げと考えられます。
食料品の多くは輸入に頼っているので、今後大きな影響が考えられます。
コロナ禍で物流が止まった時に、
食糧自給率を上げなければ、と誰しも考えたのに、
国は全く対策に手を付けませんでした。
たくさんのお金を払ってでも、輸入品が入ってくればいいですが、
どこも売ってくれないこともあり得るかもしれません。
国はもっともっと農業支援に力を入れ、
食糧自給率を高める政策をすぐにでも打ち出すべきです。