(バスケット状に組み立てたところ)
(たたんで、収納したところ)
市内のゴミステーションの多くは、
市から貸与されている畦板とネットでカラス除けにしています。
ただ、カラスがネットを剥がしてゴミをあさるので困る、
畦板が重すぎて設置に手間取る、などのご苦労もあり、
かご型のものに変えてもらえないか、とのお声が非常に多くあります。
予算委員会でかご型にできないか、購入補助はできないか、と質問したところ、
・すでに自費で購入したところもあるので、不公平になる、
・例えば、市内約6500か所のゴミステーションに補助するとなると、
莫大な費用が掛かる(西宮市は1個につき2万円補助)。
・ネットよりも壊れやすい。
というお返事で、かご型への道はまだまだ遠いです。
とある自治会では、
部品を買って、自治会長さんが手作りのゴミバスケットを作っています。
正規品を買うと、大きさや種類にもよりますが、
5万円~10万円かかるそうですが、
部品だけだと、1万円程度で済むそうです。
もっとも、製作にかかる自治会長さんの人件費はボランティアですが・・・
自治会長さんのご苦労に、頭が下がる思いです。