8月20日から兵庫県に緊急事態宣言が発出されました。
7月にやっとオープンした「おむすび広場」も
泣く泣く休止とさせていただいています。
こんな時期、子ども食堂はどう運営していったらいいか、
「NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえ」を主宰する
湯浅誠さんの本が参考になるかもしれないと、手に取りました。
こんな時期だからこそ、子ども食堂が必要、
それは十分に分かっています。
本のなかでは、子ども食堂を運営する人達ができる
感染症予防のチェックリストも紹介してくださっていました。
どんなに注意していても、子どもたちはじゃれ合います。
頭をくっつけてお勉強します。
本が書かれたのは4月。今は第5波。感染拡大が止まらない!
もし、食堂で感染したら、新学期に登校できなくなる!
こどもへの感染のリスクを1つでも減らすことが大事ではないか、
と、私たちは考えて、緊急事態宣言中はお休みにすることにしました。
こども食堂は、単に食事を配布する場所ではなく、
勉強したり遊んだりする居場所にしたい。
早く、コロナが終息して、わいわい言いながらご飯を食べられる日が来るのを
スタッフ、ボランティア一同、首を長くして待っています!