6月13日月曜日、午後1時から登壇しました一般質問。
体調半ばながら、無事終了しました。
私の意見や詳しいやり取りは、ニュースでお知らせさせていただきますが、
簡単にまとめてみました。
保育についての市の回答
保育コンシェルジュを1名配置して、保育相談にあたっている
相談のほとんどが、認可保育所に入りたいというもの。
6月1日現在の待機児童は、130人。
保育士の確保は、認定保育園ではできているので、
特別な対策は取っていない。
保育料は、国の基準の所得範囲をさらに細かく分けて、
所得の低い人には安く、高い人には高くなるよう考えている。
市長からは、利用者から高いという声を聞いていないので、
高いという認識はない、という回答がありました。
防災についての回答
避難者1万5千人を想定しての、避難所、食料等の備蓄になっている、
市民の皆さんに自助・公助意識を持ってもらいたい。
原子力災害については、福井県おおい町の県外避難者4500人を受け入れる
ことを、関西広域連合の枠組みのなかで決められている。
具体的な受け入れ計画や原子力災害の市民向け指針などはこれから。
大規模災害時の議会の災害対策本部の位置づけは、今のところない。
議会でお考えいただきたい。
ざっとこんな内容となりました。
詳しくは、伊丹市議会のホームページから動画が見られますので、
ご参考になさっていただけると、幸いです。