今日は、議会運営委員会と代表者会がありました。
3月議会が2月19日から始まります。
午後からは、山梨学院大学の江藤教授の議会改革に関する講演会。
何のために議会改革をするのか。
すべて、市民の生活(福祉)向上のためであると。
自己満足の改革ではなく、その結果がどうあるかが重要。
5月に1回目を予定している議会報告会。
市民の皆さんからすれば、決まったことを聞かされても意味が無い、と言われました。
どんな議論があったかを伝えなければ、行政の広報といっしょ。
本来は、市民の意見を行政側に伝えていくかが重要。
報告会は議会が市民の皆さんのところに出ていくこと。
それよりも、市民の皆さんに議会に来てもらえばいい。
公聴会、意見交換会、陳情、請願の意見表明の機会など。
議員は市民の皆さんの代弁者なのだから、どんどんと声を聞くことが大切だと。
市内にはいろいろな意見や要望があります。
100人いれば100の意見があると思って間違いありません。
その全ての意見を市政に反映できるかどうかは別にして、
まずは意見をお聞きすることが、大切だと言うお話でした。
全くその通りだと思います。
議会報告を最初のステップとして、様々な声を集める場所として議会があるよう、
取り組んでいきたいと思います。