新年なのに何だか暗いなあ、と思っていたら、シーリングライト(天井にくっついている電灯)の蛍光管が切れていました。
カバーを取ってみると、今までの太いものではなく、細い蛍光管が取り付けられています。新型の蛍光管だったらしいです。同じものを買い求めに駅前の電気店へGO!
こういう蛍光管を買いました。
これまでの蛍光管は、年末の掃除のときに電極が黒くなっていたら取り換え時期、つまり、1年間に1本は換えていたように思います。この蛍光管はライトを購入してから初めて取り替えるので、8年間くらい使っている計算になります。一日8時間として、8x365x8=23,360時間、誤差があるかもしれませんので、だいたい20,000時間くらいは使ったことになります。
価格は、これまでの蛍光灯の3~5倍くらいになっているかもしれませんが、いままでよりも明るいし、8倍長持ちするのなら、元はとれていると思います。
省エネ、長寿命ということで、LED導入に補助金が出たり、地方自治体やオフィスでこぞってLEDを利用するようになりました。その結果、価格も品質も随分安定してきましたね。真っ先に飛びついた人たちは、価格の高いものを買わされることになったかもしれません。
手持ちのライトには使えなかったり、サークルライトがまだあまり浸透していないために、価格が高かったりと、導入コストが意外にかかると思います。家庭では、古い照明器具を止めて、新しいスリムタイプの蛍光管を使ったライトを購入しても、それなりに省エネ、節約になるのではないかと思っています。ブームに押されることなく、慎重に導入を考えることも、賢い節約術ではないでしょうか?