本日は、川遊びの見学に行ってきました。
国土交通省猪名川河川事務所が行っている、猪名川の愛護セミナー。大変人気があるイベントで、毎回抽選で参加者を決めるほどだそうです。
夏の暑い時期ですから、川に入って遊ぶのはとても気持ちがよさそう。
まず川に入って水中にいる生物をつかまえます。次にみんなで、こんな生き物がいたよ、と発表し、専門の先生から生き物の名前を教えてもらったり、説明してもらったりするのです。
（こんな小さな魚がたくさんいます、アユをつかまえた子もいました）
普段は、川には近付いてはダメ、子どもだけでは川に行ってはダメ、と言われることが多く、川は危険な場所という印象が強い感があります。
猪名川は伊丹市民にとっては貴重な自然です。川に親しんで、自然を味わい、川の自然環境を守ることができればいいな、と思います。
猪名川ヒメボタルの会でも、ヒメボタルの観察や外来種の駆除だけでなく、子どもたちが猪名川で遊べるようなイベントを企画したいな、と考えての見学でした。
いつになるかわかりませんが、実現できるように頑張ってみたいです。
（ついでに、河川敷でカワラナデシコの育成状況を確認、外来種に負けるな！）