期日前投票に行ってきました。
公示日7月4日には、この人のポスター貼りに出かけました。
兵庫選挙区で応援している人です。
メディアでは、自公の圧勝が叫ばれています。
当選する確率が低い人に投票しても死に票になるから、勝ち馬に乗る。
そんな雰囲気があります。
さらには、投票に行かない、結果が決まっているから。
もう一度考えてみたいのは、民主主義は何かっていうこと。
多数決で物事が決まっていくのが民主主義ではないはず。
小さな声でも、代弁してくれる人を政治の世界に送らなければ、
もっと住みにくい社会になってしまうと思います。
真剣に社会のことを考えてくれそうな人を選びたい。
お金や地位や名誉や政党や一定の団体や組織の為でない人を選びたい。
アベノミクスの実感は?なんてばかげた質問をしているリポーターがいます。
実感しているのは、ほんの一部の人。
その一部の人の為の政策がアベノミクスなんだから。
安倍さんは景気回復や所得増をすべての国民のために、なんて言ってませんよ。
ある特定の人が恩恵を受けて、その選ばれた人が日本を引っ張っていけばいい。
その多大勢はそのための肥しになればいい、と考えているのでしょう。
だから、低賃金不安定雇用は大歓迎。
社会保障も医療もお金のある人が恩恵をうける制度にかえればいいと思っているんでしょうね。
自公が圧勝かもしれないけれど、それにちゃんと意見を言える人も当選してほしいです。