今日は、神津保育所の給食試食会に参加させていただきました。
保育所の玄関で、子どもたちの活動の写真やかわいらしい靴が出迎えてくれました。保育所の子どもたちだけでなく、地域の親子連れの集いの場所としても開放されています。もちろん、給食も食べて帰れます。ちびっこやお母さん方と一緒に給食をいただきました。
今日の献立は、白菜の味噌汁、鱈のカレー風味ピカタ、柿なますとご飯。5歳児さんの量です。味付けは薄味ですが、お汁もダシが効いていて、とってもおいしかったです。
私たちはご飯もいただきましたが、幼児さんは主食を持参します(ご飯は家から持ってくるのです)。保育所でご飯も出せればいいのですが、給食室の広さや給食費の関係で、今のところ無理なのだそうです。
も一つ、びっくりしたことがあります。保育所の先生は子どもたちの食べている給食を食べれないのです。保育所が家庭と同じなら、先生も子どもたちと同じものを同じ時間に食べるのが自然ではないでしょうか。これにもいろいろと理由があるそうですが、ちょっと聞きそびれました。同じものを食べて、おいしいね、と話しをするのも食育ではないでしょうか。これまではそうだったとしても、これから変えていくこともできるはずです。
5歳児さんと同じ量では、夕方にはおなかが減って仕方がなかったです。子どもたちみたいに、おやつ食べてないし。