(たぶん)ゴールドクレストがぐんぐんと大きくなり、歩道の半分近くを覆ってしまっています。このゴールドクレストくん、すこし傾いて伸びてますし。
うだるような暑さの中でも、枯れることなく緑の陰をつくってくれている木には申し訳ないけれど(モチロン、お世話してくださってる方にも感謝)、歩道を歩いたり自転車で走ってくる人たちには、ちょっこし迷惑、かつ危険。
市役所に相談したところ、毎年きちんと剪定はしているけれど、大きくなりすぎてますね、とのことで、さっそく余分なカットをしてくださることに。ありがとうございました。
新たな公園や道路に木が植えられるときに感じることは、今いい具合だったら、数年もたてば大変なことになる、ということです。たとえば、河川敷に植えられた桜の若木。まだ幹も細く花も少ないので、1メートル間隔程度で植えられていますが、桜は60年~100年生きます。間隔が狭すぎて、木と木がぶつかりあって、あるものは枯れ、あるものはあらぬ方向へ伸びてしまう、伸びる途中で舗装を突き破ってしまったり。大きくなったあかつきには、虫や落ち葉、枝葉の剪定の苦労、茂りすぎて落葉の時期になると掃除が大変になる。街中に緑が欲しいのは山々ですが、長い目で木をそだてること、木が育つ環境を考えることが大事かな、と思います。