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昨日は、総合計画の特別委員会が開催されました(委員協議会ではありませんでした。ちなみに、委員会と委員協議会の違いは、「委員会」が公の会議で、傍聴可、議事録あり、に対して「委員協議会」は正式な議会ではなく、勉強会的な扱いで、傍聴も委員長の許可があればOK、議事録はなく、要約録があるもの、です)。
さて、昨日の議題は2011年から始まる総合計画の基本構想の素案の説明がありました。市民の意見を最大限に取り入れた総合計画を目指しているそうですが、どこかで見たことがあるなあ、と思ったところ。あ藤原市長の2期目の市長選挙のパンフレットで見た内容とリンクしていると気づきました。それは、当然と言えば当然ですよね。市長が先頭に立って、市政を運営していくのですから。
いただいた、素案はラフそのもの。2月15日から1ヶ月間、市民の皆さんからパブリックコメントをいただくことになります。あえて完成形にしなかったのは、より多くの意見がいただけるように、その結果、より市民の皆さんの望む総合計画になるように、との説明をいただきました。特別委員会でも、2回にわたって、素案についての意見交換を行い、集まったパブリックコメントや市の対応についても報告を受けることになっています。
特別委員会では、市民会議や懇談会に入らなかったその他大勢の市民(サイレント・マジョリティーといいます)の代弁者として、よりよい総合計画をつくるために、意見やチェックを入れていくつもりです。