14日は、部落解放同盟伊丹支部の旗開きに出席しました。
水平社宣言に続いて、解放歌の斉唱。
落書きや2チャンネルの書き込みなど、差別事象が未だになくならないこと、部落の完全開放への運動を誓う発言などがありました。部落解放同盟伊丹支部が設立されて37年経つのに、人々の心には、まだ差別意識があること、そして同盟の人々の心には被差別の意識があることを、改めて思い知らされる機会でした。
挨拶の後の楽しみは、懇親会。女性部のみなさんが腕によりをかけて準備してくださった料理の数々に舌鼓を打ちながら、話に花が咲きます。
御馳走さまでした(感謝)。
差別される痛みを知っているからこそ、差別することの醜さを訴え、真に人権を語る団体としての活動に期待をした、新春の会でした。