ばんこが行く！

クラフト&アートマルシェ

三軒寺前広場で開催されているクラフト&アートマルシェを覗いてきました。

毎年この時期に開かれていますが、初夏どころか花冷えくらいの寒さでした。

生憎の空模様でしたが、アイリッシュバンドの演奏がまた、いい雰囲気をかもしだしていました。

このイベントは、まったくの市民のアイディアと努力によるもので、秋に伊丹市が行っているクラフトミュージアムはこれにヒントを得て、大々的に発展させたものです。

私は三重県から来られていたご夫婦の陶器作家さんから、猫の茶碗を衝動買い。

作り手が見えると、買った品物が、作品になり、ぐっと愛着がわきます。大切にしようと思いましたが、おっちょこちょいの私ですから、使わないで眺めるだけにしないと、長く愛せません。

困りました。

ご参加の皆さん、主催者のみなさん、お疲れ様でした敏

宝塚市初の女性市長、中川ともこ氏

芦屋市、尼崎市に続いて、宝塚市にも女性市長が誕生しました。全国で１８人目、全国に、現職で１４人の女性市長がいるそうです。

クリーンな市政を訴えた中川氏。応援していた私としても、また女性としても大変にうれしい出来事です。でも、政治がクリーンなのは当たり前。

宝塚市も、伊丹市同様、市立病院の問題、市債の問題、財政再建の問題、たくさんの課題が山積みです。いままでになかった女性の視点で、どのような行政改革ができるのか。今後の彼女の取り組みに市民は期待を寄せています。広域連携をしている隣の市だけに、私も注目し、応援していきたいと思います。

宝塚市長選挙の応援

　今日は、隣の宝塚市の市長選の応援に行ってきました。

　伊丹市と違って、6人の立候補者がひしめく宝塚市長選挙。唯一の女性候補者の応援に、政策宣伝カーで宝塚市を走ってきました。

　２代続いて汚職事件で現職市長が辞職した宝塚市。外から見るおしゃれな街のイメージはどこへ？といった感がありますが、今回の６人とも、クリーンな政治を訴えています。

　応援に入った女性候補者は、市民運動から国会議員になったという、実力も実績もある人です。しばらく政治の世界から離れていましたが、故郷宝塚のためにもう一頑張り、と決意されたとのこと。芦屋・尼崎に続いて、女性市長が誕生するのを期待しています。女性の視点、生活者の視点が、今のように右肩下がりの時代には、大切だと思います。国の補助ばかりをあてにするのではなく、身の丈にあった、本当に市民のためになる政策を「選択と集中」を基本に進めていくことが、市民の幸せにつながるのだと思います。

　宝塚市民のみなさん、１９日の開票の日、投票率が高ければ高いほど、市民の本気度が示されるのですよね。政治を諦めないで、必ず投票に行ってくださいね。

　

　

　

　

ばんこの市政報告会

  昨日は、 年に１度の市政報告会を開催させていただきました。今年の花見の最後のチャンスのいいお天気でしたが、20名以上の方に集まっていただけて、感謝でした。

約1時間、現在の伊丹市政についてお話しし（メインは各会計の赤字・・・）、後半は参加の皆様からの質問や疑問に、答えていきました。介護、障害福祉、図書館、健康保険、航空機騒音、人事などなど、さまざまなご意見やご質問をいただくことができ、やはり直接お会いすることの大切さを感じました。みなさまからのご意見、今後の活動に生かしてまいります。

この日は、宝塚市長選挙の告示の日であり、無投票となった伊丹市長選挙について、やはり残念だ、と言う声が多く出ました。行政の代役をつとめる市民力ではなく、現状を評価し、自分たちの力で変えていこう、という市民力の盛り上がりが伊丹市には必要だと感じます。

春、満開。

今日は、市内の公立小学校の入学式でした。地元の緑丘小学校におじゃましました。

6年生のお兄さん、お姉さんに手を引かれた、緊張でぴきぴきの1年生が入場してきます。保護者席は、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんと兄弟姉妹で満員状態。102名の入学をお祝いしています。私も心からのお祝いを伝えました。

例年になく、入学式まで桜の花がもちました。明日の中学校の入学式も大丈夫でしょう。9月入学説も言われますが、入学式に桜、はいかにもピッタリです。満開の桜の花たちにも、新入生の前途を祝福してもらいましょう。

市内も結構、桜の名所があります。仕事の合間をぬって、昆陽池公園へいってみましたら、人・人・人。たんたん小道も桜で彩られていました。

幼稚園の入園式まで、綺麗な花を保っていてほしいです。

新入生のみなさん、おめでとう。

藤原伊丹市長 再選

藤原氏が、伊丹市の市長に再選されました。

おめでとうございます。

人口２０万人の都市で、無投票というのは、やはり残念でした。私たちも、候補者擁立を考えていましたが、複数人にあたるも、時間的にタイトだという理由で出ていただけませんでした。立候補を表明していた男性も途中で断念。出てやろう、無投票だけは回避を、という勇気には拍手を贈ります。

無投票になる理由は、

①現職市長がすばらしいので対抗馬が立ちにくい

②市民が市政に興味をもっていないので、市民の中から立候補する人がいない

③市役所が市民ニーズに合った仕事をしていて、市民がそこそこ満足している

H２０年度伊丹市民意識調査では、「伊丹は住みやすい」と応えた市民の方が７５％にも上ります。住みやすい伊丹を持続するためにも、これから４年、頑張っていただきたいと思います。

市立伊丹病院さま、お世話になりました！！

先日の結石かも、の診断の翌日、正式な検査結果をもらいにいくと、盲腸ですね、と言われ？？？

右下腹はまったく痛くないのに。

その日、夜間に息もできないくらいの激痛が走り、もしかしたら盲腸破裂？と恐れた私は、「いたみ健康・医療相談ダイヤル２４」（０１２０－７８３－９９０）で、アドバイスを仰ぐことにしました。「盲腸だったら外科へ、でも市民病院でもOK、できたらすぐに行かれたほうが」と言われ、市民病院へ（モチロン事前に電話を入れました）。

夜間にもかかわらず、尿検査、血液検査、レントゲン、CT、エコーとさまざまな検査を受けました。盲腸の可能性はない、結石か腎盂炎かとのこと。痛みがあるので、抗生物質の点滴をしていただき、終わったのは、日付が替わった1時半ごろ。

夜間救急でも、複数の診療科の医師がいてくださる安心感が総合病院にはあります。まさに、伊丹市民にとっては伊丹病院が安心の要であることが、実感されました。

翌日の再検査で、腎盂炎だろう、と言うことが判明。当日も点滴を受け、おかげですっかり元気になりました。

昨日の朝日新聞朝刊にも、伊丹市の課題として「市立伊丹病院の経営」のことが取り上げられていました。市民病院として残すことは当然ですが、どうすれば医師にも市民にも負担にならない残し方ができるのか、検討していくことが必要だと思います。

エイプリルフール

4月になり、新年度がスタートしました。

私ごとですが、3月末ごろから体調があまり優れず、病院で検査を受けてきました。夕方になると寒気がして微熱がでる、おなかが痛くて仕方が無い。いったいなんだろう、重篤な病気かもしれない、って不安に思っていました。

今日はCTを撮ってもらって画像を解析。石が2個ありますね、腎盂と尿管に。出るまで放っておく（ほおっておく、と読んでください）しかありませんね、薬も出す必要ありません、とドクターの判断でした。

そういえば、若い頃も石ができて、七転八倒の痛みと発熱があったような記憶があります。

なんだ、ただの石か。そう思ったら、楽になり、とりあえず痛み止めを飲んで気を紛らわすことにしました。

いつも元気だから、ちょっとしんどくなると、死ぬほどの病気じゃないかと思ってしまいます。まあ、こんなこともたまにはあります。生身の人間なんだから・・・

いい機会だから、暴飲暴食をせず、おとなしく早く就寝する毎日が続いています。

エイプリルフールの冗談ではなく、本当に痛いんですよ（笑）。