この三連休はお天気にも恵まれて、紅葉の名所は大混雑だそうです。みなさんもどこかへお出かけになったのでしょうか?
私は愛車を駆って、三田方面へ出かけてきました。
午前中は、伊丹養護学校フェスティバルに参加。地域の仲間と地域の学校へ通うことを希望される方が増え、養護学校の人数は減る一方ですが、子どもたち一人ひとりに合った教育を目指して、先生方は実に頑張っておられます。今日のフェスティバルは、先生方、保護者さん、中学生を含めたたくさんのボランティアのみなさんの協力で、とても楽しいものでした。ゲームコーナーや展示を回り、最後は校庭でおいしいたこ焼きをいただきました。
その後は、三田市にあるJAの農産物直売所の「パスカル三田」へ。JA三田の敷地内に建てられたおしゃれな建物が目を引きます。隣には「郷の音ホール」もあり、人が訪れやすいロケーションになっています。広い店内には、今が旬の丹波の黒豆枝豆や大根、柿などが所狭しと並べられていました。三田といえば三田牛。 お肉オーナーも充実。霜降りのステーキ肉やすき焼き肉が市価よりも安く売られていました。私は、黒豆枝豆とフロマージュ・ブランをゲット。土曜日とあってか、たくさんの方が買い物に来られていました。伊丹市の直売所もこんな感じになるのかな。
途中、5月に調査に行った、R176沿いの「どんぐり残地」のその後を見に行きました。5月と比べて、園内の歩道がカラー舗装され、駐車場の線が引かれるなど、若干整備が進められていましたが、どんぐりの木は見当たらず。最も、信号もない急カーブの先に位置するこの土地は、どう考えても公園には適していないと改めて、感じました。今後、さらに道路特財を投入して立派な公園にするのか、それにいったいいくらつぎ込むのか、それともこのまま放置か、引き続き見守っていきたいと思います。
空が青く、風がさわやかで、生き返ったような秋の一日でした。