ここんところ、気温がぐんぐんと上がって、春の近さを感じさせてくれます。高等学校の卒業式から始まった別れの季節は、あさっての小学校の卒業式で最高潮に達します。自分はどの学校の卒業式もあっけらかんと過ごしてきたのですが、来賓で呼ばれる小学校の卒業式は、涙なくしてはおられません。育ててこられた親御さんのお気持ち、大きくなった子どもたちの姿に、感激とうれしさの涙が自然とあふれてきます。
そんな時期なのですが、市議会は予算審査の真っ最中、本当なら4日で終わるはずの予算審査は、毎回予備日まで使い、精魂尽き果てて終わります。明日は最終日、教育予算の審議ですが、未来を担う子どもたちのために、よりよい教育内容とするべく、頑張って臨みます。
春の到来とともにやってくる花粉症。今年は少しましな気がします。今年が軽いのは、花粉飛散の少し前から薬を飲んでいるからかもしれません。病院でもらった薬でなくてもいいようです。何事も予防が大事(?)マスクをかけている人を多く見かけます。つらいですよね。あと1月の我慢ですよ。
3月議会が終わり、花粉症が治まったら、待ちに待った春。新しい年度に、何をやろうか、わくわくの1年が始まります。