今年もあと2週間になりました。今年は選挙の年でしたね。選挙のときの公約、というのは、約束ですから、「いやあ~当選のためなら何でも言いますよ」というのでは、政治家としては失格ですが、それを信じてしまう方もいけないのも知れません。だから、伊吹さんに「『国民総ぐるみで責任を互いに共有しながら解決していきたい』という心意気を示す必要があるのではないか」と言われちゃうんですよね。でも、ちゃんとやらなかったのは社保庁なのに、ちゃんと年金を払っていた国民が互いに責任を持たないといけないんだろう。言いたい方第もいい加減にしろ!と怒り心頭です。今年の漢字は「偽」だったけれど、最後まで「偽」なんだ。日本の政治を担当する人たちを、為政者ではなくて、偽政者と表記するようにしよう。