3月5日は、
伊丹市立男女共同参画センター「ここいろ」では、ミモザの日フェスタ。
3月8日の国際女性デーに合わせて、
日曜日に開催されました。
今年の国際女性デーのテーマは、
「全てをデジタルに:ジェンダー平等のためのイノベーションとテクノロジー」です。
阻害されている女性やその他のグループがテクノロジーに参加することで、
より創造的な解決に近づき、ジェンダー平等が促進される可能性がある、と
呼び掛けています。
さて、翻って伊丹市の男女共同参画の取り組みについては、
やらなくてはいけないことは、やっているという感じがある、
男女共同参画社会づくりを!という意識は薄い、という評価でした。
それでも、保育所の待機児童ゼロや高校生向けのDV講演会の開催など
評価すべき点はキチンと評価されていました。
今後の取組については、
「国際女性デー」のテーマと同じく、
学校行事参加のデジタル化やメールによる市民相談の必要性、
どちらかの性に偏っている分野での男女のバランスを提案されました。
12時から12時30分までと、
昼ご飯時間に無理やり設定したようなスケジュールだったのが、
とても残念でした。
6所属にヒアリング、16所属に書面で質問し、
長い時間と労力をかけて作成された報告は、
「伊丹市男女共同参画施策 市民オンブード報告 2021年度事業内容」
で全文をご覧いただけます。