9月4日に投開票が行われた高砂市議会議員選挙。
19議席に対して、23人が立候補しました。
結果、井奥まさきさんは、次点ではありますが、落選しました。
これには、私はかなりびっくりしました。
前回は、1500票越えで13位で当選されていたのに、
なぜ、500近くも票を減らしてしまったのだろうか?
みどりの党の活動は、脱炭素を目指す日本が必要とするものだし、
議員としてのセンスや行政を責める質問もピカ一だったと思います。
絶対大丈夫と言われていたとか?
維新旋風が巻き起こったとか?
伊丹市議会議員選挙も来年の4月に行われますが、
周りでは、ざわざわした動きの噂を聞きます。
前回の選挙で落選した人が公認を求めて、
○○の党や○○党に押しかけているとか、
ある党は、国会議員選挙の結果を見て、市議会に候補者10人立てるとか。
現職議員でも、選挙のことしか考えていない人もいます。
確かに、選挙におちれば只の人になってしまうわけで、
当選しなければ、公約実現もできません。
議員の仕事をまず徹底的に全うする、ことが大事ですが、
井奥さんの落選で、それではダメなのかなあ、と複雑な思いがしました。