伊丹市内に、分娩ができる「うぉーむ助産院」がオープンしました。
産後ケアもされるという事で、
6月議会の質問の参考にさせていただくために、
視察にお伺いさせていただきました。
(診察室)
(分娩室兼入院室)
(入院室・産後ケア室)
(サロン)
市内には、分娩ができる産科病院が、
市立伊丹病院と近畿中央病院の2院しかありません。
かつては、市内にお産のできる産婦人科がいくつもありましたが、
出産の伴うリスクの大きさからか、少子化のせいか、
個人院は無くなってしまいました。
市内での出生数は、昨年で約1500人、
2院での出産数は、400件余りときいておりますので、
およそ1000人(件)の赤ちゃんは、
市外の病院で生まれていることになります。
統合新病院では、産科の充実が図られると聞いていますが、
開院は2025年、まだ先です。
これからお産をされる方にとって、
選択肢が増えることはとても喜ばしいことだと思います。