1月6日に入札公告を行った、
統合新病院整備工事の入札が不調となりました。
予定価格 277億8700万円(税抜)。
入札参加希望者は複数あったようですが、
最終的に3月17日の締め切りに、入札書を入れた企業はありませんでした。
予定価格が昨年積算されたものであることから、
新型コロナ感染拡大による、海外からの資材の高騰、
ロシアのウクライナ侵攻による、国際的な資材不足、
円安による資材の値上がりなどで、
価格に魅力が無かったのでしょうか。
それとも、工事をしてくださる人員が集まらないのでしょうか。
入札が不調であった理由はこれから検討されるそうです。
立体駐車場整備や保育所棟の建設もすべて含まれている工事ですので、
一部から始めることもできません。
2025年のグランドオープンが危ぶまれますが、
何とか市民の期待に応えていただきたいと願っています。