21日はおむすび広場の日でした。
予約受付を開始した17日から新型コロナ感染者の数が、
市内でもぐんと増えてきました。
ボランティアさんからも、子ども食堂に行かないように家人に言われた、
とお電話があったり、教育委員会からお手紙が出たり。
接触機会を減らす、マスクを外す機会を減らす、が推奨されているなら、
異年齢の子どもたちが一緒にご飯を食べる子ども食堂は、ダメでしょう。
と、判断し、お弁当配布に変更いたしました。
メニューは、食堂でお出しする予定だった、
・五目炊き込みご飯
・豚バラ白菜
・フルーツ
に、お弁当なのでプラスしたのが、
・肉じゃが
・ウインナーと玉子焼き
お弁当制作は、プロの調理師ですので、ご安心ください。
配布準備をしている間に、5年生くらいの女子が3人
「今日、広場ありますか~?」と尋ねてきました。
「今日は、コロナが増えたので、お弁当に変更したよ、予約してる?」
「お弁当?してない、じゃ、いいです」
と帰っていきました。
普通の時なら、飛び入りOKだったに、残念。
初めてのこどもたちだったから、余計に残念。
一昨年の「応援弁当」の時も思ったけど、
本当に必要な時に、怖くてできない。
もし、広場で感染して受験ができない子が出てきたら、
もし、それが休校に繋がったら、
もし、それが子どもさんの家庭の高齢者に感染させたら・・・
考え出すときりがないかもしれないですが、
それでも考え無い訳にはいきません。
日々感染者数が報告されていますが、
これってインフルエンザや風邪の感染者よりも少ないのでは?
ワクチンや新薬を売るための、とある製薬会社の策略?
などと、ミステリー小説っぽく考えてしまいます。
でも、だから広場を開催してもいい、という理由にはなりません。
次回、2月4日はお休みの方向で検討しています。