(9月21日、中秋の名月、少し雲隠れしてますが)
9月17日のNHKニュースに対して、
教育委員会に、とりたてて抗議の電話は無かったそうです。
対応を伺ったところ、
43人という数字は、9月13日その日だけの欠席者で、
長期か短期は区別していなという事でした。
漠然と感染が不安だから、と言う理由での欠席判断は、
国や県からの通達によるもので、基準通りに判断しているとのこと。
ただ、欠席の連絡があった時には、丁寧に内容を聞いたり、
感染防止対策などについてもお知らせはしているそうでした。
9月補正予算で(本日全会一致で可決されましたが)、
不登校対策支援員を配置することになりました。
不登校の実態として、今年の7月の数値ですが、
中学校全8校で合わせて、163人
小学校全17校で合わせて、43人となっています。
不登校とは、30日以上欠席している状態のことを言います。
今回の支援員配置は、コロナで学校に行きたくない、という子を始め、
長期の不登校児童生徒、又はその傾向のある子どもたちにも
寄り添い、登校することの不安を取り除くように、当たってくれます。
何をやっても正解かどうかわからない時代です。
学校にはいろんなことを相談されればいいと思います。
市教委には、保護者にどんなことでも、もっと相談してください、
とお伝えしてください、と求めておきました。