藤原市長が5選目を果たされましたが、
公約の中には、
女性活躍に関するものは見当たりませんでした。
(令和元年度オンブード報告より)
伊丹市役所では、3月末に人事異動がありました。
女性職員の比率は、部長級以上が6.1%となっていますが、
議場のひな壇には、今年も女性部長等の姿はゼロです。
事務職の45%が女性でありながら、
部長級以上になると、女性の割合は6%になることの理由は?
部長職に女性が就けない障害は何か?
管理職に就く女性が少ないのは、どうしてなのか?
改善していくにはどうすればいいのか?
市長が指揮を執る市役所ならできるはず。
まずは、経験を積むことが重要です。
組織を引っ張るポジションに女性を登用してください。
ロールモデルがいれば、チャレンジしようと思う人も増えてきます。
目に見えるゴールが必要です。
議場のひな壇に女性の姿が見られるようになることを
期待しています。