1月に入って、職員2人の感染が分かった市立伊丹病院で、
入院患者さまと職員全員にPCR検査を行った結果、
患者さま3名の陽性が確認された、と1月10日に発表がありました。
院内感染事例として調査中とのことです。
また、患者さまとは接触のない部署でも1人の陽性が分かりました。
この事態を受け、市立伊丹病院では患者様の安全を期すために、
下記のように、診療を縮小しています。
・外来診療は行うが、新規入院を停止
・救急は、伊丹病院で分娩予定以外の方の受け入れを停止
・人間ドックは通常通り行う
伊丹健康保険事務所の指導の下、感染対策に十分配慮しておりますとのこと。
慢性病の方々は、定期検査や投薬などは、落ち着いて通院してください。
診療控えになることで、病状が悪化することがあると聞いております。