専決処分を行う旨の説明と、事業についての説明がありました。
全議員が時間は違えども登庁して説明を聞くのですから、
臨時議会を開けばいいと思うのですが。
内容は;
① キャッシュレスポイント還元事業
国のマイナポイントと連動しておらず、伊丹市独自の事業。
対象となるキャッシュレスサービスはPAYPAYに限定されます。
なんでも、店舗側の導入の費用が他に比べて格段に安いからだとか。
ポイント還元率:25%(上限5000円)
ポイント付与期間:9月1日~9月30日
事業費:約2億円
② 日本遺産認定記念 「GO TO 伊丹」キャンペーン事業
伊丹市内で観光・宿泊してくれた人に代金の35%を還元
(国のGO TOトラベルと重複利用で、70%還元できます)。
市民でもホテルに宿泊して、市内観光をすれば対象となります。
旅行会社、ホテルを通じて利用してください。
(伊丹市内にあるホテルは2軒のみ、
ITAMI CITY HOTEL と HOTEL ITAMI)
対象期間は、8月~3月31日 事業費:約1億円
③ AIチャットボット事業
これまで行ってきたAIチャットボットによる感染症情報提供を継続。
8月以降は他の分野にも広げる予定。
事業費:約280万円(うち、伊丹市負担分 約150万円)
④ 新生児特別支援給付事業(1新生児5万円、1回のみ)
出生または転入により、住民基本台帳に記録された
令和2年4月28日~令和3年3月31日生まれの新生児が対象。
原則、母親が申請します。
出生届または転入届の提出後、申請書が送付されます。
申請書を返送後、指定口座に振り込まれます。
事業費:約1億400万円
⑤ 避難所における生活環境改善事業
避難者用マスクを備蓄します。
大人用 93,000枚 こども用 10,000枚
事業費:約1,200万円
⑥ 芸術文化講演再開緊急支援事業
感染症対策を講じて再開する、舞台芸術活動を支援するため、
東リいたみホールとアイフォニックホールの大ホールの施設使用料を助成。
対象期間: 7月1日~12月31日、1団体上限50万円。
事業費:約6,300万円(うち、伊丹市負担分 3,150万円)
⑦スポーツ団体への感染症対策支援事業
市内17小学校に設置されているスポーツクラブ21へ
消毒用エタノールを配布。
事業費:約260万円
詳しくは、伊丹市HP「新型コロナウイルス感染症対策第8弾」をご覧ください。