年賀状準備しましょう、という時期になると、
喪中はがきが届き出します。
文面は「喪中につき、遠慮します」というものと、
「喪中につき失礼します」というものの2種類が大方を占めます。
「遠慮します」の方は、以前は一般的でした。
「年賀状を送らないでください(遠慮します)」と取られるからと、
最近では「年賀状を出さずに失礼します(送っていただくのは構いません的な)、
という文章になったようです。
親しい方からご親族が亡くなられたことを告げられるのは辛いものです。
お送りくださる方も、思い出しては涙にくれながらの宛名書きだとお察しします。
無くなられた年齢を見て、自分の親もそろそろかな、覚悟しなければ、と思います。
ありがたいことに、両親共にとても元気で過ごしています。
先日は、父の84歳の誕生日を祝いました。
戦前の人は長生きと言われますので、
逆転現象が起きてもおかしくないかもしれません。
一番の親孝行は、親を見送ることでしょう。
親に負けないように健康づくりに励まなければ・・・