(ガーベラの花言葉は、勇気、前進です、デモには花を1輪持って参加します)
女性の性被害の実態を訴える「フラワーデモ」。
兵庫県では、三宮で毎月11日に開かれています。
11日と分かっていながら、つい予定を入れてしまい、
デモの数日前に主催の「ウィメンズネット神戸」さんからお知らせをいただくも、
参加できていません。
父親(実父、義父)や兄弟、知り合いから受けた性暴力は、
本人が合意の上だったとか、拒否することができた、という理由で
裁判になっても無罪判決が続いていることへの抗議です。
どんな気持ちでその行為を我慢していたか、
どんな気持ちでその行為を誰にも言わずに生きてきたか、
どんな気持ちでその時のことを語るのか、
理解して欲しい。
そして、男性たちよ、加害をやめろ!
私も小学生(2年生?)の頃、松ぼっくりを拾いに山に行ったときのこと。
女の子3人だけで行ったのですが、
なぜか学生服に学生帽を被った学生が近くにいました。
もしかしたら、あとをつけてきたのかもしれません。
少し離れたところで、その学生が私を木のところに立たせ、
あるものを体に押し付けてきました。
お父さんとお風呂に入った時に見るものですが、
それともちょっと違うもの。
怖くて近くにいる友達を呼べずに泣き出してしまうと、
学生はダイジョブ?といい、友達はナンデナイテイルン?と笑いました。
家に帰って母にそれを告げると、
どんな風にされたのか?体を触れたのか?など
あれこれしつこく聞き、最後には叱られてしまいました。
私の何が悪かったのか、わからないままでした。
そんなことを思い出したりしました。
幼い子どもに与える性犯罪は最も下劣です。
あなたは悪くない、私は悪くない、
これ以上の性被害は許さない!
そのことを認め合うために集まるフラワーデモ。
12月は予定を入れずに参加したい、と思っています。