8月末の残暑厳しい頃に始まった9月議会が、今日閉会しました。
最終日は、すっかり秋の気配。
私は、今年から議会選出の監査委員を務めていますので、
初めて決算委員会の委員にはなりませんでした。
決算委員会の前に決算資料に目を通すことはできますが、
政策的なチェックはやはり決算委員会でないとできませんね。
一般会計決算審査特別委員会は質疑時間が長く、
予備日を使って、4日間となりました。
だた、新人議員が多く質問したわけではなく、
古参の議員の発言が多かったのが原因です。
新人議員はまだ行政全般の把握ができていないので、
質問のポイントがつかめていないなあ、という感想でした。
一般質問でも、独りよがりな内容が多く、
将来世代を含めて伊丹市としてどうあるべきか、
という視点に欠けているように思われました。
もっとも、私自身もかつてはそうであったので、
(今でも、という声が聞こえてきます)
偉そうなことは言えませんが・・・
今だけ、自分だけ、自分の支援者だけ、自分の地域だけ、
に留まらず、そこからどう市全体の課題に広げていくか、
これからの頑張りに期待したいと思います。