ニュースの入稿を急がないと、と思っていた時にハタと気が付きました。
今は参議院選挙の真っ最中。
選挙期間中は、すべての政治活動ができません。
駅でニュースを配るのも、ポスティングするのも・・・
ああ、原稿の最終チェックが一機にトーンダウン。
「政治分野における男女共同参画推進法」が成立して初めての国政選挙です。
立候補者の男女比率をできるだけ同じくしよう、という理念法で、
なんの強制力もありません。各政党の意欲と意識だけが頼りです。
兵庫県選挙区は写真の通り、6人の立候補者のうち、女性は1人、17%です。
全国では、245人中79人で32%となりました。
全国で政党ごとに見て見ると、
自民党 82人中12人で 14.6%
公明党 22人中 2人で 8.3%
立民党 42人中19人で 45.2%
国民党 28人中10人で 35.7%
共産党 40人中22人で 55%
維新 22人中 7人で 31.8%
社民党 7人中 5人で 71.4%
れいわ 10人中 2人で 20%
候補者の比率は、いわば「機会の均等」のレベル。
当選後の女性比率が「結果」です。
人口の比率が、男女半々よりもやや女性が多いのだから、
女性がもっと増えてしかるべきです。
私は女性候補を応援します!