(朝日新聞 6月27日朝刊の記事より)
こども食堂の数が、全国で3700か所以上に上った、と朝日新聞の記事にありました。
伊丹市内では、
・あかね食堂~わたしのおうち(アイ愛センター、毎月第2金曜日)
・さくらっこ食堂(サンシティホール、毎月第2月曜日)
・いたみっ子だんらん食堂(オアシス千歳、毎月第3水曜日)
の3つが定期的に運営されています。
また、伊丹小学校区で新たに1か所が準備中です。
よく、
「貧困の子どもさんが来ますか?その子の助けになっていますか?」
と聞かれます。
実のところ、あかね食堂では、どの子が貧困か分かりません。
今の貧困は、他人からみて「貧困」と分からないように努力している
「隠れた貧困」が多いと言われています。
もっとも月に1回では、貧困対策にもなりませんが。
あかね食堂は住宅街から少し遠い施設での開催なので、
親子連れがほとんどで、「子どもの孤食」問題も見られません。
毎月、30人~50人くらいの方が食事に来られます。
理由は分かりません。
理由なんて問う必要もないと思います。
新聞記事にあるように「交流の場」になっていれば、それも嬉しいです。
何といっても、あかね食堂のウリは、旬の食材を使った美味しい食事です。
7月の献立は、
・和風ちらし寿司
・七夕すまし汁(七色そうめん入り)
・ツナと茄子とピーマンの炒め煮
・スイカ(奮発します!)
です。
大人お1人でも、お友達連れでも、家族でも。
どなたでもお越しください。
お待ちしております。